もの作ってるとそればっかりになるのであまり日記に書くことがなくなる
ここのところ椅子つくっててそれにかかりっきりになっています
手が空いたときに漫画かいたり本よんだりしてる


椅子つくってたから職人についてかんがえてた
職人というのはどんどん失われてってるというが
だいたいなんでも機械でつくれてしまいますからね昨今は
寸分の狂いもなく作ってる半導体の映像とか見たことあるが
ああいうの見るともう何でもな感わいてくる

機械をつくる機械というものもある
その大元を職人がつくっていたとしても、その職人が失われれば
ものの生産というものがブラックボックス化することになる
たとえばすべての工程を大きな機械で管理していた場合
ある日それがぶっこわれたら、全てが失われることも
あるのではないかというか、、、、
ロストテクノロジーというのがごく身近に発生しかねない。


ものの張りつめ方

近似値の精度あげまくる機械に対して職人はピンポイント数値ピタリと当てる
割り切れない円周率の数字を無限に並べ立てることのできる機械と
どんな数字も完璧に整数で割ってのけるような職人と
まったく別の張りつめ方をしててどちらもまた美しいと感じる
それはそれ。これはこれという