昨日の日記通り、ジョギングをしたところたちどころに効果があった
脳に新鮮な血液がいってる感、エンジンがかかってあったまってきた感でる
やっぱり毎日走っていたほうがよい



いつもの道をゆっくり走ってた
最近個人的にブームになっている睡眠時の空想のことを考えてた

その空想とは
いつも走っているジョギングの道を、寝て目をつぶった状態で歩くなり走るなりする
それも、眠っている布団から起き上がるところからはじめる。
布団から出て、靴をはいて、玄関を出て家の前の道をすすむところ
一歩一歩までもできるだけ正確に思い描きながら、空想をつづけると

徐々に、眠気と空想のたたかいの様相を呈してくる
睡魔に負けまいと歩みをつづけていくと、足が動かなくなってきて
景色がすすまなくなる。それは眠気により想像力が奪われているようです
あるいは別の日には、最初のうちは景色を克明に思い描きながら走れていたが
すこしずつ想像できる景色の範囲が狭まり、しまいには道幅がどんどん狭くなり
それ以上進むことができなくなり、眠りにおちるしかなくなったときもあった

ともかく、眠りに落ちる瞬間を比較的近く感じることができる眠り方で
最近は気に入ってこの想像をしながら眠ることにしているのだけど


実際に同じ道を走ると、その相違点がわかっておもしろい
想像の道とくらべて、ひとまわり小さいように感じる
想像の中では、道の脇のフェンスはもっと高く感じていたし
道幅も広く感じていたが、おもったよりも狭かった

足が動きにくくなったり、景色が狭まって見えるのは実際も一緒で
疲れてくると足も動きにくくなるし、景色を見る余裕もへってくると
ぜんぜん周りの景色は頭に入ってこなくなるもので
空想も現実も一緒だな、とおもった


今夜ねるときは今日の走った具合を思い出しながら寝ればいいから
いつもより空想がはかどるかもしれない