うとうとしていたとき
四月から五月の、新学期の小学校の気分になった
春にかんする歌を音楽の授業でやったり
歴史の最初のほうの縄文土器とか大和朝廷とかの単語を覚えたり
桜が散って緑の葉っぱになってきたりするあの時期の感じ

はっと気がついていまが十一月であると確認したとき
時間を飛び越えたような妙な気分になった
そういうことがあった



今日はジョギングを真剣にやった
手を抜かず、いやこの場合は足を抜かずというのか?いわないか
頑張っていいスピードを維持し、休憩もほとんどなく走った
最近は時間をはかることにしているんだが、今までで一番いいタイムが出た

ジョギングをやると考え事がはかどったりいいことを思いついたりする
今日もそれがすこしあったけど張り切って走り過ぎたせいで
その後体に力が入らず夜は疲れの余韻を味わいながら過ごした
いい思い付きはかんたんなメモに残して今日はもう寝ることにする
それで早めに起きてコーンフレークを食べれば明日は良い一日になると思う