吉田類の酒場放浪記をさいきんよくみてる
吉田類という人が大衆酒場とか居酒屋みたいな場所に行って
酒とかうまいつまみとかを食べるテレビ番組でございますが
ちい散歩とかぶらり途中下車とかも好きなのでな
酒のつまみでいったらチーズ鱈が最近は好きで良く食べる。



人間重要だなーということを思った
景色をみても、悲しい人間がみたら悲しい景色が見えるだろうし
うかれた人間がみたら、どんな景色でもうかれて見えるかもしれない
世界がぱっと明るく見えた。などといった文句がありますが
世界自体がぱっと明るくなったわけではなく、それを見る人間が
ぱっと明るくなったということだからな
なんにせよ、人間が世界を左右している

だれが見るのか、だれが見ている世界なのかという意識は
ものを作る場合、避けては通れない命題であるかもしれない
世界だけが強い場合、それを見る人間に強いプレッシャーかかる
忘れてはならないことだ

夢と現実、ということもいえる
夢の中では、意識はあっても自分をコントロールすることは難しい
そういう意味では、世界まかせの空間が広がってくる
勝手に左右された世界を自分が体験してるだけという状況が来る
だからリアリティのない夢っぽい夢というのがあらわれる
世界を左右する人間が、現実味を付加してるとおもう
そのことを考えていた