楽園(le paradis)39号が発売になりました
「商店街のあゆみ」という題の漫画を掲載して頂いております
ぜひ見てみて下さい。
お求めはお近くの書店かインターネット通販で

楽園(le paradis)ウェブサイト
https://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol39/

amazon通販ページ
http://www.amazon.co.jp
 
 
 
 
 
以下雑記 

窓から蝉の鳴き声のようなものが聞こえてきた
昨日のことだが
梅雨もあけたというし、ついに蝉の時期が来たか
しかし確証はまだない
 
ミンミンとかツクツクボウシとかなら
あきらかに蝉とわかるが、ジュイ―ーー といったかんじの
しかも遠く、かすかな音だ
こんなかんじの鳴き声の虫、バッタ系でも居そうに思えるし
なんなら機械かなんかの動作音か、強めの耳鳴りかもしれん

音のする方に行ってみることにした
日差しが強いので、つばの広い帽子を被って外に出た
帽子のおかげで、空間の暑さは感じるが日差しによる熱は
うまくシャットアウトできているようだった
 
この帽子は、先日買ってきたものだ
日差しを遮るためにつばの広いものが必要だなと思って
買い求めたものなので、蝉の鳴き声を確認するために活用できたことで
正式に我が家の道具の仲間入りを果たしたかんじがしてよかった
いいデビューだと思うよ

蝉の姿までは確認できなかったが
音はあきらかに高い木の上からのものだったので
ほぼ確実に蝉であろうということがわかった
 
夏の要素が続々と揃ってきた
かき氷かスイカでも食べたいところです
 
 


今日は冷房をつけた部屋とあつい場所を行ったり来たりしたせいか
ちょっと頭がぼんやりして、足取りがふらつくようなときがあった
涼しくした場所でしっかりとした椅子に座り
水をのんでのんびり休んだところ、調子を取り戻した
これを読んでいる方、健康にはくれぐれもお気をつけください

昨日は用事があったので市街地に出かけた
日差しのあるところは暑いので、日差しをよけて小さな日陰に入ったとき
これは夏の仕草だな、と思うことがあった
地面からの照り返しの味わいも、夏のものなってた
今年の夏は今日から始まったなと思った
物足りないといえば、蝉の鳴き声がまだないことくらいだったな

 
本日、日中
近所を散歩していて、桜の木の側を通ったとき
桜の葉っぱが日光で熱された匂いがしてきて
これは夏の匂いだなと思った
子供の頃の夏、桜の木に空いた穴ぼこの奥に、黒光りする昆虫が潜んで
いるのを見つけて、あれはオオクワガタじゃないか!と考え
どうにか出て来ないかなと弄ったりなんだりしたが、
穴ぼこが狭く結局正体はわからなかった
今思えばゴキブリかなんかだったんだろうと思うが
その時の匂いだった


夜、自宅にて
廊下の匂いが夏の夜の匂いになっていて、うわ夏の廊下だと思った
それがなんなのか考えてみると、祖父母の家の匂いに似ている
祖父母の家は高知にあり、小学生の頃は夏休みになるとよく遊びに行った
ほとんど夏休みにしか行ったことがなかったから、記憶が夏と紐づいている
木造の家が日中の気温で温められ、その余熱が夜になって
材木や繊維壁や畳の湿気を放出する匂いとか
夕食の残り香、蚊取り線香や花火の匂い、近くの山や海や川
石ころや土や雑草の匂いが窓から流れ込んでくるのとかが
混ざったもんだと思うが
そういう匂いが自宅の廊下で再現されていたことに驚いた
これも夏だ

今日は夕飯に焼き魚を食べた
祖父母の家は海の側で、海産物がよく食卓に上ったから
それの影響もあっただろう
魚の骨をゴミ箱に捨てたから、それの匂いがほんのり漂ったのかな
具体的にそれとわかるほどは漂ってなくとも、そういう細かい条件が
隠し味となり、うまいこと再現されたんだろう
不思議なような、そうでもないような気がする



あとは蝉の登場を待つのみ
鳴き始めるのがいつなのか、耳を傾けておきたい

外出時の体温調節が難しい時期だ
涼しいのは朝方だけだろうと思って薄着で出かけると
案外一日中涼しく、見当が外れたり
なにか羽織って出かけると案外暑くて荷物になったりする
 
風通しのよい羽織りものがあると、日差しを避けることもできて
どちらにころんでも利用価値があるかもしれない
日差しの下で長袖を使って涼しく感じられる、という
方式が確立できれば、よほど寒い時以外それ着とけばいいのだからな
ということを考えていた
 
 
 
昔住んでいた地域に行く用があり、出かけた
用を済ましがてら、馴染みの場所を歩き、その変化を見るなどした
 
前回行ったのは、記録を見ると2018年11月だった
3年半でどのくらい変化があったのか、前回の景観を正確に覚えて
いるわけではないから、住んでいた当時とは言わないまでも
気がついたのはここ十年くらいでの変化だろうと思う

昔からあったであろう塀や建物、新造された構造物
古い建物にあたらしい店の看板がかかっていたり
古かったなぞの大きめの建物が消えて新築戸建て数軒に変わってたり
かつて住んでたアパートはまだ健在だったが、手入れが行き届かず
印象がかなりぼろくなっていたので寂しさがあった
まだまだ消えてもらっては困る、しっかりしてくれと
年老いた者を励ますような気持ちになる
 
 
 
 
写真集を買った
同じ作者の本を一冊持っていて、好きだったのでもう一冊買った
東京の景色を写したもので、何の変哲もないように見えるが
確かに何らかの眼差しがあることがわかる
 
芸術としての写真のことは理屈としてはあんまりわからないが
写真単体で見たとき、そうか、いい光景だなと思うくらいだけど
写真集として並べてまとまっていると、わかってくることがある
 
それぞれの写真に共通してる眼差しらしきものが、なにかあるらしいことが
二枚三枚と見ていくにつれて、偶然撮れたもんではどうやらないことが
意図的に制御して眼差しを込めているということが感覚としてわかってきて
それを踏まえたうえで
その眼差しが、自分の好きな質感のものだと
それまで本当に何の変哲もないと思っていたページの写真も、自分なりに良さを
解読できるような気がしてくる
 
自分でも携帯電話のカメラやらで写真をぱちぱち撮ったりするし
高画質のものを、撮影したいものに向ければ手軽に撮影できるものなのに
そこに眼差しを込める技術が存在するらしい
 
そんな不確かなものを測る物差しが、いったいどんな姿をしてるのか
さっぱりぴんとこないにもかかわらず
でも確かにあるということが、見てるとわかるから
それが面白くて


 
「楽園」春のウェブ増刊で公開された作品に
描き下ろし10作品を追加収録した電子書籍が刊行されました。

「春のpanpanyaまつり」にて展開した住宅特集4作に加え
描き下ろしが1作、計5作品で参加しています
描き下ろしは「ここはどこでしょうの旅」の第8回となっております

ペンタブのニス塗り。
日に二回ほど重ね塗りしては研いですべすべにする作業をしてるが
適当なところでやめようと思いつつちびちび塗り重ねてしまう
ペンタブを使う作業が始まったらやめて使用開始する




旅先でたまたま寄った古本屋で
いいかんじの古雑誌をみつけて、それを会計に持っていく途中
本棚に刺さっていた冊子が偶然目にとまった

ある地方の郷土資料館で平成初頭にやっていた企画展で
周辺の自治体の広報誌をテーマにしたものの図録だった
ただならぬ気配を感じてそれも買うことにした
100円だった。古雑誌のほうは200円。

家に帰ってぱらめくりしていくと
広報誌の表紙が1ページにでんと配置されたものが何ページにも
渡って羅列されていたり、郷土史を紹介するワンコーナーばかり
抜粋した章、編集後記ばかり集めた章などがあった
 
なんでこんなにわくわくするんだろう
縁もゆかりもない地域の、手にしたはずもない広報誌たち
その地域に住んでいる人ですら、さほど注意を払わない人も多かろう
そういうものを、地域を横断して収集し、その微細な差異を味わう
そういうことを、ある地域のある期間だけだったとしても、やった人がいて
展示をし、図録にまとめたんだということが、冊子を通じて伝わった
 
今だって、津々浦々の自治体で脈々と発行され続けている広報誌たち
市町村の数をネットで検索して調べたら、1718もあるという
区が含まれていないようだから、それ入れたらもっとあるね
その数だけ、 広報誌は毎月発行され続けてんだろう
市町村合併で廃刊、新創刊があったりもしたことだろう
いままでに一体何冊の自治体広報誌が発行されたんだろう

 
辞書を見て、日本語のことばの数の多さのことを思ったり
昆虫図鑑を見て、こんなにいろんな種類の虫がいるんだと思ったり
それはそれでわくわくすることだが、そういうこととはまた違う
何もないと思っていたところに思いがけない深い空間があることを知るおどろき
ぽんと合わせ鏡を置かれて、ひるんでしまうような
 
きっと今この瞬間にも、見過ごしているもののなかに
莫大な面白みの重層があって、一皮めくれることに気がついたとたん
わくわくすることができるんだろう
そういう可能性をちらつかせてくる、強い力がある

楽園(ル パラディ)ウェブ増刊にて描いた漫画が新たに公開されました。 
4月30日更新分です。無料ですので見てみて下さい
 
行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→4月30日のところを押す→漫画登場。
 http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/
 
 
今年の春のウェブ増刊の更新は今日でおわり、
今年の「春のpanpanyaまつり」もこの4本目でもっておわりでございます
今更ですが、今年は勝手に「住宅特集」と決めて
特に住宅に関する漫画をお送りしました
家はよく出てくるからいつもと変わらなかったかもしれんが…

ウェブ増刊はしばらくすると電子書籍として纏まり発行され
それに伴い無料配信が終わる仕組みになっているので
ぜひ無料で見れる間に見てみてください





以下雑記
ボールペンに続いてペンタブレットのペンも壊れてきた
症状を調べると、機械的な故障であることがわかったので
全く動かないというわけでもないが、支障をきたしてはいるので
新しいものを買うことにした

インターネット通販で同じものを調べていたが
電子機器なので結構な値段するんですね
全く動かないというわけでもないのに
全く同じものを買うのもなんとなく癪なので
同一規格で軸が細いタイプがあるというので折角なのでそちらを選んだ
 
届いて試しに操作してみると
健康に動作したので、それについては解決したが
軸の細さがどうもしっくりこない
考えてみたら、当たり前のことだが……
 
さっそく持ち手を太くする改造に着手した
 
こうなった以上、普通に同じものを買ったのよりも
しっくりくる持ち手を作らないことには収まりがつかない
仮に同じものを買った場合、持ち手を改造しようなどと思わなかったはずなので
つまり細い方選んで本当に失敗だったかどうかは、ここから取り返しがつくのだ
 
木で手にしっくりくる形状を削り出し、強力な接着剤でペンと接着した
そういう意味では、もう取り返しはつかない
乾燥を待ち、明日ニスを塗っていきます

楽園(ル パラディ)ウェブ増刊にて描いた漫画が新たに公開されました。 
4月5日と21日更新分です。お知らせが遅れてしまいましたが
無料ですので見てみて下さい
「春のpanpanyaまつり」の2つ目と3つ目です
 
行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→4月5日/21日のところを押す→漫画登場。
 http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/
 
 

 

以下雑記

いつも使っているボールペンが壊れたので修理した
樹脂部品の耐久性の問題で、数年使っていると壊れるもので
今回は新品の樹脂部品に取り替えたが
金属製の部品で作り直そうかなと思って部品を集め始めた

何年かおきに新しいペン軸作ってるけど
案外定着しないもので、今使っているのは以前壊れた軸の間に合わせに
ありあわせの部品で作った適当なものだったが、案外手に馴染み
その後より良い感じのものを目指して新たに作ったものもあるが
結局これに戻ってしまった
握りやすいと書きやすいはまた別なのである




愛用のスティックのりが廃盤やら取り扱い終了になったりだとかで
買い置きを増やしたり別銘柄への移行を模索したりで
スティックのりをじゃんじゃん買っており
ここ一ヶ月でのスティックのり購入量が過去最大になっている
ほぼネット通販だが

最近はフエキ社の強力スティックを常用していたけど
新たに買ったヤマト糊社のリプレ2ナチュラルがなかなか使い心地良い
なめらかさと強接着のバランスがいい。糸引かないとこもいい
フエキ強力は安定感と強接着かつ感熱紙変色なしの点で評価しているけど
塗る際の摩擦係数がでかい感じが、やや取り回しし辛いと感じるときがあった
そういう場合はなめらかプリットに持ち替えていたが
リプレ2はいいとこ取りしてるかもしれない
あとリプレ2は詰替が出来る機構になっているらしく
中にバネが入っている気配があり、塗るたびに独特の反響がある
妙で良いです
 



ホームページがHTTPS対応になりました
httpがhttpsになっています

過去に何度か設定を試みましたがうまくいかず
そのままにしてましたが、原因が判明し反映できました
セキュリティ面でよくなっているみたいです

新型コロナウイルス用ワクチンの三回目接種があった
接種券が封筒で届いたのは一週間か二週間か前のことだったが
ばたばたしていて予約が遅れてしまったいたのだった
インターネットから簡単に予約でき、昨日注射に行った
 
 
一回目や二回目のときも思ったけど、たまに役所仕事風のものに
触れるのはけっこうたのしい
書類を用意して、窓口に案内されるままにぐるぐる移動して
その結果、必要条件を満たして開放される
運転免許の更新とか、確定申告もそうだね
 
中学校や高校に新しく入学したときに
周りの様子を伺いながら必要な初期設定を見よう見まねでこなすような
無機質でフレッシュな不安にも似ていて、どこかなつかしい


接種を受け、帰ってきた
最初は腕がだるい程度だったが、いつものように夜布団に入ると
足が冷たくて眠れず、なんだかいつもより温まるのがおそいなと思っていると
どんどん体も寒くなってきて、熱が出てつらい時と同じ症状が出てきた
これが副反応か、と思って、そこから2時間くらい眠れなかった
風邪と違うのは鼻がつまったり喉が痛くなったりはせず、呼吸は楽だったので
それは助かった
 
朝起きると、目の奥から首にかけてを中心として頭痛が酷く
身動きを取るのがつらかったので一日寝て過ごした
夜にはましになってきたのでこの日記を書いているところです




例年確定申告を終えたらつけ麺を食うことにしてたんだけど
昨年からウェブ上で手続きが完了するようになってしまったことと
不必要な外出を避ける気持ちから、今年はまだつけ麺食べられていないので
ワクチンの効き目が出る頃に行ってみることにしたい

確定申告で得られなかった役所感覚をワクチン接種で得られたので
役所感覚に対するつけ麺と考えることもできる
つまり、免許の更新が完了したときにもつけ麺を食べてもいいということになる
 
私的風習に新しい関連付けが生まれた


 
楽園(ル パラディ)春のウェブ増刊が開始しており
3月29日分で描いた漫画が公開されています。
無料ですので見てみて下さい
 
行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→3月29日のところを押す→漫画登場。
 http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/
 
 
今年も開催「春のpanpanyaまつり」の一作品目となっております
期間中複数回登場予定ですのでおたのしみに
 
 
 
 
 
 
以下雑記
自宅の庭の土の中から、写真のようなビニールごみが出てきた
製造日の印刷まできれいに残っており、「1.6.19製造」とある
どうやら平成元年6月19日に作られたものらしい
つまり約33年間、土の中にあったということになる

状況から見ても年代を見ても、住宅を建てるために土地を造成している最中か
家を建てている時に業者の人がおやつに食べ、土に紛れ込んだものと思われる
 
「不動産」とも言われる、人工物の中でも頑健な部類の存在である住宅と
ほぼ同時にこの世に生を受けた、人工物の中でもかなり儚い部類に入る菓子パンの包装が
同じだけの時を同じ敷地で過ごしたことになる
家の方は、蛍光灯だった照明がLEDに変わったり、インターネット回線がひかれたり
風呂の給湯器が壊れて交換されたり、築年数に応じてさまざまな補修改修がなされた
相応に年季の入った家に対し、印刷がばりばりに残っているビニール袋は
驚異的な保存状態というほかない。不思議な対比だ


こんなすごいものが目と鼻の先に埋まっていながら
そんなことはつゆ知らず、ずっと暮らしていたのだ
自分もまた、この埋蔵物と共にあった
雨の日も晴れの日も、あの日もその日も、このゴミは地中に保存されていたんだ
真上を踏みしめたことも何度もあったことだろう
家を作ってくれた大工さんのひとりが何気なくポイ捨てした袋が。
 
考えれば考えるほどただならぬゴミ。
 
 
調べてみたら、ヤマザキの白あんぱんは今でも売っているらしい
パッケージは多少リニューアルされているものの大きくは変わらず
ロングセラー商品として愛されているようです。
それもまた物語に重厚な奥行きを与える。 
地中に埋まった一方で、商品としての白あんぱんは脈々と生き続け
まったく別の形で33年の時を超えたということになる
それはそれでかなりすごいことだからな
 
頭がこんがらがってしまうな
とりあえず、現行のヤマザキの白あんぱんは見かけたら買ってきて
出土品と対面させてやりたいところです
 
 
土からゴミが出てきた、考えてみりゃあたったそれだけのことなのに
なぜか歴史的スペクタクルが満ち溢れてきたのが愉快で嬉しかった
 

 

楽園(le paradis)38号が発売になりました
「模型の町」という題の漫画を掲載して頂いております
冬のウェブ増刊掲載の「模型の町」シリーズ三作品に連なる作品になっています
ぜひ見てみて下さい。
お求めはお近くの書店かインターネット通販で

楽園(le paradis)ウェブサイト
https://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol38/

amazon通販ページ
http://www.amazon.co.jp