「楽園」の創刊15周年を記念したイベント
「楽園展」が開催されます。
日程:2024年8月2日(金)~12日(月/祝)
場所:新宿マルイ メン 8F イベントスペース
 

複製原稿の展示、グッズ、入場特典等
いろいろで参加してます。
入場特典はペーパークラフトになっていますので
ぜひ入手し、夏休みの工作に取り組んでみてください
グッズもバッジ、クリアファイル、トートバッグなどなど
いろいろ作っていただいてるので、見てみてください
グッズに関しては会期中に通販もあるようです。
どうぞおたのしみに
 
 
 
 
 
 
以下雑記
パソコンにさしているUSBのハブがおかしくなってしまった
USBハブというのは、 パソコンにマウスやキーボード、プリンターといった
周辺機器を接続するケーブルの差込口を増やすための
延長コードのようなものです
繋ぐ機器があれこれ増えてくると、本体の差込口だけでは足りなくなるので
必要になってくる装置だ
 
差込口が7箇所くらいあるものを使っていたんだけど
一番端と二番目の穴に差しても、機器が読み込まないということがあり
相性とかもあんのかな?と思って別な穴を使って対応するということがあった
そんなある日、三番目の穴に差してたマウスが反応しなくなり
あれーっと思って
それもまた別な穴に変えることで動くようにはなったんだけど
そして昨日、四番目の穴に入れてたキーボードが使えなくなったので
これは…と思って、いよいよUSBハブの故障に思い至った
多分こわれてるよな
なんともない穴もあるんだけど。
 
もうかれこれ十年以上、今のパソコンの前の前の機械の頃から
使い続けているベテラン選手であることに気がつく
こんなの壊れるようなものでもないような気がしていたけど
電気が流れっぱなしになる電子機器で、いろんなプラグをつけたり外したり
無数にやってきたわけで、まあ何らかの劣化はしてるのだろう
そう思い、似たようなものをインターネットで注文した


USBにも規格があり、壊れたのはUSB2.0というものらしいんだけど
更に上の規格のUSB3.0というのもあり、新しいのはそれになる
通信できる速度が速いのだという
調べたら3.0が出たのが2008年だというから
3.0が出て間もない頃から使っていたということになるのかな
ひょっとすると3.0がない頃から使っていたりして
使用開始時期はちょっと定かではないんだけど。

その間にも身の回りにはUSB3.0に対応する機械が増えているし
差し込む機械のほうがどんどん新しいものになっていくなかで
USBハブの古さが、何らかの摩擦として発生していても不思議ではないかと
電気的なことはよくわからないけど、あるような気もする
 

新しいUSBハブは明日届くらしい
パソコンに接続してみて、もし古いのと同じように端の四つの穴が使えなかったりしたら。
USBハブのせいではなく、パソコン側の不具合によってUSBハブの穴が順番にだめに
なるような故障なのだとしたら。
ないとはいいきれない……

仮にだめでも動じないよう様々なシミュレーションをするのは重要だ

理想的本箱 君だけのブックガイド」の再放送があります
7月11日木曜日の 14時35分から教育テレビにて。
拙著「おむすびの転がる町」を紹介いただきました
よかったら見てみてください

panpanyaの漫画に声があてられて映像になっていたり
エネルゲンの潰れた空き缶がテレビで放送されるというのは
大変貴重な機会ですのでお見逃しなく。


「おむすびの転がる町」の単行本がAmazonで欠品になっていますが
重版され、補充されることが決まっていますので
もしテレビを見てほしくなったけど売っていないという方は
近日中に在庫が補充されると思いますのでお待ち下さい
 
また、「動物たち」もいっしょに重版されることになっています。
ご愛顧感謝いたします。
 
 
 
 
 
 
以下雑記
今日もジョギングに出かけようかと思ったんだけど
暑さで身の危険を感じたのでとりやめることにした
 
ニュースでは熱中症に気をつけよという促しや
不要不急の外出を避けるように、との勧告もある
街角の暑さを体感したり、日陰の有り難みを味わいながら歩いたり
デパートの涼しさを喜んだりするために外出したいと思ってたけど
どうやらそういうのもちょっとどうかというような気候らしいな
ひとまず延期することにする

季節感を味わうのにも工夫が必要な昨今だ
こう暑いと、夕涼みが成立するかもちょっと疑問だし
冷房の効いた部屋の窓から顔を出して、外気の暑さを確認して
アイスを食べたり、氷を入れた飲み物を飲んだり
麦わら帽子や浮き輪の匂いをかいだり
郵便ポストになにか郵便物が来ていないか確認するくらいが
丁度いいかもしれん
 
「気分だけでも」みたいなものがますます重要になってくる
暑さを徹底して避けて過ごしていたらいつのまにか長袖の季節になっていた
というようなことだって充分ありえることだからな
暑さには用心しつつ、気を配りたいところです

NHKの「理想的本箱 君だけのブックガイド」というテレビ番組の
7月6日の回で「別世界を知りたい時に読む本」が放送されます
よかったら見てみてください
くわしくは 
 
 
 
 
 
「そぞろ各地探訪」のことも書いておこう
目下作業中で、いろいろ出来てきています
春発売といいつつすっかり夏になってしまいましたが
なるべく早く具体的なお知らせができるよう努力します




 
以下雑記
小蝿が一匹、部屋に紛れ込んできていた
羽音も聞こえない、最も小さなタイプで、実害はそうないのだが
パソコンのモニターの前をしばしば横切り、それが気になる
部屋の隅の方に行ってくれてればべつにいいのに、時折
気にかかるような位置にわざわざやってくるから
鬱陶しいな、と思いつつ2日ほど過ぎた

けっこう密閉された部屋であるから、虫が入り込むことも
少ないが、出ていくルートもほぼ無い
人間が部屋を出入りするときに、同時にすり抜けるくらいしか
チャンスはないし、食べ物もろくに無いこの部屋で
一匹で、だんだん弱っていくのみという未来が待っている
しかも、唯一居る人間に疎まれながら。
どうしたもんかなと思ってたのだが


今日も、パソコンの前に蝿がやってきた
キーボードのあたりに着地し、うろうろし始めたので
小型掃除機の電源をそっと入れ、近くへ持っていってみた
蝿は察知して飛び立ったが、吸引力があるためスイっと掃除機に入っていった
ゴミが見える透明の窓から、捕まった小蝿が飛び回っているのが見える
やりました!
 
そのまま掃除機を外へ持っていき、ゴミ受けを開放した
残念ながら小蝿が飛び去る瞬間は目視できなかったけど
空になっていたので、外界に脱出したのであろう
さっぱりした。日数が経って多少蝿が弱ってきていたせいで
すんなり捕まったのかもしれないけど、なんにせよ小型掃除機は便利だな
 
 
 
 
 
今日はひさびさにジョギングにでかけた
最近は暑かったり雨だったりで出られずにいたけど
晴れたので、暑さは我慢することにした

緑の多い場所を走っていたら、グヤバノみたいなでかい木の実が落ちてて
うわっと思って拾って帰った。調べたら何かすぐわかるかなと思って
がんばって検索した結果「ホオノキ」の実らしいことがわかった

ホオノキはモクレン目モクレン科に属する植物のようで
グヤバノの属するバンレイシ科は、モクレン目であるから
ちょっと姿が似てるもの他人の空似という程ではないのかな?
 
道端にボトッと落ちてたらちょっとぎょっとする迫力がある
また落ちてるかもしれんから
当該エリアを走るときは下をきょろきょろしとこう

楽園(le paradis)45号が発売になりました
「鯖味噌の夢」という題の漫画を掲載して頂いております
ぜひ見てみて下さい。
お求めはお近くの書店かインターネット通販で

楽園(le paradis)ウェブサイト
https://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol45/

amazon通販ページ
http://www.amazon.co.jp
 
 
 
 
以下雑記
身近なシールや紙片をノートに貼り込むという活動を続けているが
あとで貼ろう、と思った紙をポケットに入れたまま
うっかり洗濯してしまうということがあった
昨日のことだが
洗った服を着ようとしたら、ポケットに砕けて丸まった紙の残骸が
ぼろぼろと入っていた
やってしまった

大きなものを取り出し、テープでべたべたやってポケットはきれいになった
さて残骸
かなり木っ端微塵になってしまっており
これがなんの紙だったのか、いまいち思い出せない
文字の破片でもあれば、何だったかくらいはわかるかな、と思って
捨てる前に、大きい破片をほぐして調べてみることにした
 
もはや粗挽きの紙粘土のようになっているし
印刷もインクというよりトナー系というのか、にじむというよりは
印刷の層が粉になって砕けてしまっている感じで
つまりうまくほぐさないと、こっから更にどんどん文字が崩れていってしまう
 
そこそこの時間格闘し、決定的な証拠は出てこなかったが
断片的に出てきた文字と
洗濯前にその服を着て出かけた場所と、記憶を照らし合わせると
入った飲食店のショップカードであろうということが判明した
100%確定じゃないけど。
 
 
細切れになった紙片を机に並べて
太いセロハンテープで上からべったり貼る。
こうすることで、これ以上トナーが崩壊するのを防ぐことができる
それをあらためてノートに貼り込んだ
読めるような読めないような文字の屑と、ホコリのような紙粉が
ノートの1ページに固定された
 
妙に満足感があった
 
自分のところに偶然やってきた紙片を、ゴミとして捨ててしまえば
偶然やってきたことなんて、一瞬で忘れてしまうだけだ
それを寂しく思ってノートに貼ったりするわけだが、日常的にやっていると
手当たり次第になっていき、それはそれで漫然と貼る感じになってしまい
ひとつひとつに対する意識は限りなく薄くなっていってしまう
 
自分の手元に来て、不注意から粉々になってしまったことで
それと向き合い、意識を向けた痕跡がノートに残った
それをこうして日記にも書いた
 
印刷物として状態が良いかどうかは、この記録にとってあまり意味はなく
自分とどの程度関与したかが、記録の重みと連動している
意識を向ける/向けない
記録を残す/残さない の
境界線に注意を払わなければいけないという気分になるし
偶然やってきた紙片に積極的に関与する重要性もまた再認識する

読みかけの本をぱらめくりしていたら、巻末に参考文献一覧があった
列挙されたタイトルを見ていくと、見覚えのあるものがあった
何年か前に読んだことがあった気がする本だった

気がする、というのは、内容をあまり覚えていないからだ
どんなことが書いてあったか断片的にうっすら思い出せるような
手触りがある程度で、読んだんだったと思うけど
当時どこかでタイトルと本の内容紹介を読んで、ああこれは関心がありそうだ
読んでみようかな、と思うだけ思って、内容を想像して
それが脳裏にこびりついているだけなのではないか、という可能性を考えると
そうであったとしても不思議ではない、と思えてしまう程度でもある
 
なにしろ、本の姿を思い出せない
どんな寸法だったかな、文庫本だったか、ハードカバーだったか
A5のソフトカバーだったような気もするし
それすらあいまいだ
 
気になったので、インターネットで当該書籍を検索してみた
見覚えのあるようなないような書影が出てくる
アマゾンのページをクリックしてみると
なんと「あなたは2018年にこの本を購入した」という旨の表記が出ていた
 
 
アマゾンで買ったんだったのか。
アマゾンでは、過去に買ったもののページを見に行くと、
あなたはいついつこれを注文しましたよ、という表記が
上の方に出てくる仕組みになっているのだ
これは動かぬ証拠が出てきたな
 
そうすると、まあ買って読んだのはほぼ確実ということで
この本が部屋のどこにあるのかという話になってくる
ぜんぜん見覚えないけど。
捨てるということは、ない気がするから
本棚のどこかに突き刺さっている可能性が極めて高い筈だが
だいたい、所有している本が本棚のどのへんにあるかということは
うっすら把握しているつもりだったけど
持ってるかどうかすらインターネットサービスを見るまで
うすらぼんやりとしているような本があったとなると
その感覚も全然信用できなくなってくるよな
 
一頻りきょろきょろした結果
多分、本棚の奥行きを利用し、並べた本を手前に出すことで
奥に発生するスペースに薄手の本を詰め込んで容積を余すことなく使うという
ことをやっているので、そこに詰めちゃっている可能性に思い至った
きっと、買ってすぐ読んだけど期待したほど面白くなかったのか
まあ、奥の方に詰めちゃえ、と思って
本の姿が記憶に定着する前に、目に付く場所から撤去してしまったんだろう


次見かけたときは、いま読んでる本の参考文献として再読してみよう
あたらしい発見があるかもしれない
今日のところは行方不明のままです

「楽園」春のウェブ増刊で公開された作品に
描き下ろし作品が加わった電子書籍版が発売になりました。 
 
春のpanpanyaまつりとして公開分の4本に加え
描き下ろしで「番外・われら日本歩道橋株式会社」の計5作品が
収録されています。是非見てみてください。
 
 
 
 
 
以下雑記
前回の日記からまた期間があいてしまった
いつだかも書いた気がするけど、日記はその日にあったことを
一日のおわりに記すのが良いものと漠然と思っているが
生活サイクルの都合で、一日の仕事を終えて寝るのは
日付をまたぐのが常である。そうなると大概の場合
その日の日記に取り掛かるのは、日付が翌日になってからになる

このホームページの構造として、日記の日付は文章をインターネット上に
投稿した瞬間の日付になるので、何も考えず記述すると
見た目の日付は翌日のものになる
今日のこれも深夜日付が切り替わってから書いたものですから
おそらく表記としては5月31日の日記ということになっている筈だが
厳密には5月30日の出来事を思い返しながら書いた日記ということになる
 
今はそうとわかっているからいいが、これがたとえば数年経って
読み返したときに、5月31日の出来事なのか、30日のことなのか
判別がつかなくなり、日付の意味そのものが薄れるような気がする
記録の価値が損なわれるようで、あまりいい気がしない
 
設定で、日付を手作業で変えることもできるのだが
日付の欄では、公開日の何時何分まで設定できるようになっており
「何時何分まで遡ったことにするか」を決めなければならない
「23時59分」ということにしとこうかね、なんて
それもなんだか、嘘に嘘を重ねるようで違和感がある
 
結局、日記を書ききった瞬間を重んじて、その時間そのままにしてしまうが
なんとなく気がかりではあるし
その気がかりが、日付が変わって寝ようかなというこのタイミングで
日記に取り掛かるのが億劫になってしまう、という
悪循環の原因となっているのだった

「25時何分」とか、深夜のテレビ番組のような表記ができるといいんだけどな
もしくは早寝早起きの習慣をつけるかね

そうはいっても厳密な日時が問題になるような日記を
書くこと自体が少ない気もするので
解決している気がしなくもない
今後も適当に記述したり休んだりしていきたい
 
 
 
 
M&M'Sのチョコレートについて
ふと食べたくなることがあるM&M'Sのピーナッツチョコレート。
森永のチョコボールも独特の良さがあるが、M&M'Sピーナッツはまた違う
外殻の糖衣は明治のマーブルチョコに近いが
ピーナッツが入っているため、いびつな球形をしている
あとへんな匂いがあるよね
色もどぎついし
妙にあれが恋しくなるときがある

そして、食べたいときに限って売っていないものでもある
いくつかの量販店を周っても売っていなかったので
あきらめて通販で買うことにした
アメリカ直輸入のキロ単位みたいなやつもあったがそれはやめにして
個装のやつにした。しばらく食べたら満足して持て余すことがわかっているからだ
 
こういう突発的な欲求をインターネットの力で即座かつ安価に解消できたとき
便利な世の中になったもんだ、という気持ちになるが
注文の手続きをしてから、実際に解消されるまでにどうしてもタイムラグはある
その間、せいぜい一日二日のことではあるが
急に気が変わったり、急にどっかに売ってたり、急に誰かから貰えたりとか
なんかの拍子に欲求が解消されてしまうのではないか
可能性はゼロではない 
やり場のないM&M'Sがゆっくり送られてきてしまうことになるのではなかろうか
といううっすらとした緊張感が漂うものでもある
ひとたび注文したなら、M&M'Sのことは忘れて過ごすくらいが良い
 
いま注文状況見てみたら 
M&M'Sは既に業者から発送されて運送会社が運んでいる最中のようです
M&M'Sが高速道路でこちらへ向かっている想像をしながら今日は眠ろう 
 

楽園(ル パラディ)春のウェブ増刊にて
4月13日、22日、30日分で描いた漫画が公開されています。
無料ですので見てみて下さい
 
行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→4月13日/22日/30日のところを押す→漫画登場。
 http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/
 
 
更新を怠っているうち、三本も更新されてました
毎度告知が遅くなりすみませんが
本日分で春のウェブ増刊の更新が完了で、全4作品ということになります
 
今年の「春のpanpanyaまつり」もまたおわりということです
今回は、勝手に「交通特集」と銘打ち、交通にまつわる物語をお送りしましたが
いつもと大差なかったかもしれない
 
ウェブ増刊はしばらくのうちは閲覧できるようになっていると思いますが
じきに電子書籍として纏まり、有料で発行されるしくみになっているので
よかったら今のうちに見てみてください
 
 
 
 
以下雑記
 
 
「のどか」という言葉について
なんとなく「穏やか」「朗らか」「なだらか」「お淑やか」「爽やか」といった
言葉の仲間のように感じていたけど
漢字で書くと「長閑」になる ということを考えると
「○○か」シリーズではなく、まるっきり別な種族の言葉のように思えてきた
 
ピーナッツがナッツではないことに気づいたときの気持ちに似てる
 
 
しかし品詞が何になるのかと考えてみると
多分どれも形容動詞になるのかな
文章の中での役割を見れば、単に「のどか」にたまたま
「長閑」という送り仮名のない漢字があてられているだけで
別種っぽく見えているにすぎないようにも思える





世間はゴールデンウィークということで
テレビをつけると行楽の話がよく出てくる
高速道路の上り下りの片方が混雑している様子とか
渋谷の交差点が混雑している様子などが映されているのを見ると
うんざりするような混雑空間でシーズン感を浴びることに
なんとなく羨ましいような気がしてくるが
冷静になって自分がもしあの中に行ったらと具体的に想像してみると
普通にうんざりするということが容易に想像できたので
うんざりしたいつかのゴールデンウィークの記憶を
思い出してなつかしむくらいでいいのかもしれない
 
具体的な記憶はあまり浮かんでこないので、毎年こんなこと考えてるせいで
生成された架空の記憶が混じっているかもしれない


近頃は漫画の制作、単行本の作業のほか、ジョギングなどをしたり
本棚を整頓し、ぼろくなった本にビニール製のカバーをかけたりして過ごしています
背表紙がぽろぽろ取れそうな古い小冊子も、多少気を使わずに手に取れるようになる 
必要な資料を探すうち、こういう作業が展開されてしまうよな
あと数時間で5月になる

楽園(ル パラディ)春のウェブ増刊が開催されており
3月31日分で描いた漫画が公開されています。
無料ですので見てみて下さい
 
行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→3月31日のところを押す→漫画登場。
 http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/
 
 
 
 
以下雑記
急激に気温が上がって春の感じが強まってきた
日も徐々に長くなり、過ごしやすくなったので
ぼちぼちジョギングの頻度を増やすことにした
 
冬時期は寒いし、雪や凍結で路面が悪かったり
日が暮れるのも早く、さて走るかと思ったときには暗くなってたりするから
例年わりと頻度が下がる。マラソンとか駅伝のシーズンではあるのだが。

 
走り始めると、春の夕方の外気の味わいが感じられて
直感、「苦行の味がする」と思った
自分で思っておきながら、なんだその味、と一瞬謎だったが
久々にジョギングを開始した、新鮮に感じる屋外の春の空気の味に
「これから数キロ走ってへとへとになる」という記憶が
セットになっているのだということにすぐに気が付き
走りながら少し笑ってしまった
 
こんなに苦行であると脳に刻みつけられているというのに
好き好んで走りに出かけるのは変な感じもするが
脳をリフレッシュするのに効率がいいもので
凝った肩をもまれると痛みを感じるがすっきりするのと同じかもしれない
 
 
 
先日東京・上野で買ってきたドライフルーツミックスがなくなったので
似たようなのを通販で買ったのだが、上野のやつの方がおいしかったな
上野の方が乾燥度合いが強く、味が凝縮されていた

とはいえべつに通販の方が劇的にまずいわけではないので
出会う順序が違えば、ふつうにうまいうまいと食ってたことだろう
舌が肥えてしまった。

グラム数で言えば上野の方が多少割高ではあったが
乾燥してるから量の割に軽くなってしまい、割高感が出たということかもしれない
まあ食べてみないとわかんないからね
また行く機会があれば買ってこよう 忘れていなければ
 

足摺り水族館の再生産が完了し、流通が始まったようです。
二月上旬の品切れ以来、お求めの方にはご迷惑をおかけしました
 
 
今回の生産分では、本文の用紙が変わっています
前回使用した紙が入手不可となっていたことに起因する変更であり
再生産までに時間がかかりましたが、怪我の功名?結果的に
より初版に近い質の紙を使用できることになりました
じつにいいかんじです。
紙の厚みが変わったため、本の厚みがまたしても前の版と変わってますが
ページ数や収録内容には変更ありません。

また、今回の再生産分から、価格が改定になります。
税込1320円→1650円(1500円+税)
よろしくお願いします


先日カタログギフトで頼んだ品が届いた
結局選んだのは「生ハムのジャーキー」 だった

ハムがいいなと思っていろいろ精査していくなかで
「生ハムのジャーキー」の特殊さが目に留まった。
ただの生ハムならばコンビニで売っているのを見たことがあるし
また牛肉のジャーキーみたいなのはつまみコーナーにあるけど
生ハムで、ジャーキーとなると、あんまり見ないのではないかな
常温保存が出来て日持ちもするし、ジッパー付きの袋に入っていて
ちょっとつまみ食いが出来そうな気楽さがあるのも
他のハムとは一線を画しているように思えた
 
そういうわけで、生ハムジャーキーが到着した
小分けになった袋がいくつか入っていたので、ひとつ開けて食べてみた
 
生ハムを干したものなので、透き通るほど薄く
噛むとぽりぽりと崩れる。そしてけっこう塩辛い。 
ビーフジャーキーのような食べ応えもなく、物足りないような印象だが
 
肉だと思って食べると、肉かなあ?と思ってしまうが
鰹節を魚だと思って食ってもよくわからないのと似てるかもしれない
一枚が口の中から消える頃には、なんとなくもう一枚食べたくなるような
ふしぎな余韻があり、そんなこんなで数枚食べるうちに
すっかり癖になってしまった
 
 
食べるのをぐっとこらえ、コーヒーを一口飲んで冷静になると
一見(一食)物足りないように感じられた生ハムジャーキーの
魅力の一端がじわじわ理解できてきた
これはいいものかもしれない
 
この文章をキーボードで打ち込みながら、生ハムジャーキーの
味わいを思い返していたら、また食べたくなってきてしまったので
ひとつだけ。袋の中の小さめの破片ひとつにしておこう、と思って
まあそんなことを繰り返していると、ばらばらのサイズで入っていたはずの
袋の中には、でっかい塊だけのこるかたちになってしまった

一番でかい塊から小さめにちぎり取り、この一欠で今日はやめとこうと
思って口に入れたジャーキーも、こんなことを打ち込んでるうちに消えてしまった
はてさて
もしや味覚で感じる以上に中毒性があるのか?
ジャーキーの話はもうこのへんにしとこう