楽園(ル パラディ)春のWEB増刊が開始しており
本日分の更新で、描いた漫画が公開されました。
無料ですので見てみてください。

今回、昨年に引き続き「『楽園』春のpanpanya祭り」 が開催され
期間中、いつもより多めの本数の作品が更新される予定でございます
何卒お楽しみに

行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→3月22日のところを押す→漫画登場。
http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol23/



楽園(le paradis)23号が発売になりました
「知恵」、「シンプルアニマル」というタイトルの二篇を掲載して頂いております
16ページと6ページの漫画です。何卒よろしくお願いします。
お求めはお近くの書店かインターネット通販で

楽園(le paradis)ウェブサイト
http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol23/ 

amazon通販ページ
http://www.amazon.co.jp/





ところで、毎年恒例となっている「楽園祭」の2017の催し物の一環として
サイン会をやることになりました。
対象商品をキャンペーン期間中に対象店舗で購入した人を対象に
イベント参加券が配布されます。先着順で、本日から配布開始とのことです
こまかいことは以下のウェブサイトを見てください

http://www.hakusensha.co.jp/tokusetsu/rakuen_fes2017/

風邪をひいてしまった
コミティアで人混みに出たのと疲れが重なったことと、極めつけに
調子が悪そうなのにジョギングなどに出たので悪化してしまったようです
というのが3日ほど前のはなしで

薬を飲んでよく眠り安静にしてたところ、調子はおよそ回復した
無理せず過ごしたい


喉が痛いので、龍角散のど飴をなめている

のど飴に関しては、おいしくないもののほうが効いている気がしてくる
口にするものだから、おいしいに越したことはないはずだが
値段が一緒でおいしいのとおいしくないのがあるとするとおいしくない分、効き目があるように思えてくる

パッケージからしても、カラフルでいかにもうまそうなものよりは
慎ましやかというか、真面目で落ち着いたもののほうがいかにもという気がする
で、店でついついそういうものを選んでしまう
今回はそれが龍角散のど飴だった
パッケージには、味がどうのこうのという表現がひとつもなく
効きそうな成分の話ばかりしている

そして、効き目はあるのだった
てきめんに効果あり、というほどめざましいものではないが
それはまあそれもそのはず医薬品ではなくキャンディだからな
なめると喉の調子が多少マイルドになるようです

すーすーする植物みたいな味で、味に魅力のある飴ではないと思ったが
繰り返しなめていると癖になる味ではある
もしこれが薬であるならば間違いなくうまい部類の薬だろう
残念ながら薬ではないのだが

IKEAの前を通りかかった
IKEAとは、家具が売っている北欧発祥のでかい店である
折角なので立ち寄ることにした

デパートのようにでかい建物の中に、家具のショールームがある
無数の書斎や子供部屋、寝室などが地続きになっており
そこにIKEAが販売する家具調度品が、部屋を模したかたちで陳列されている
この棚がいいな、とかこの電気スタンドがいいな、と思うと
そこに値札がついている

その場で欲しい商品を記録しておき、順路の最後にたどり着く売り場で
ピックアップした商品を棚から取り、購入するというのが
おおまかな流れであるようだ


何の気なしに入ったら、ショールームの順路が思ったより長く
延々と間仕切りのないよその家みたいな空間を通り抜け続けることになった

おしゃれに設置してあるし、IKEA製品で統一された空間なので
よさそうな品ばかりに見えてくるが
物品をもぎ取って自分の部屋に配備したところを想像すると
途端にそうでもないように感じてくるから不思議なもんだ

海できらきら泳いでいたきれいな魚をつかまえてきて
家の金魚鉢に入れたら途端にしょんぼりした感じになるのと同じようなものだろうか
違うかもしれない


しかしIKEA空間に調和したものの中から、自分の部屋にも調和するという
公約数を見つけるような眼差しが必要だ
結局何も買わなかった








2月15日に発売予定の「岩波データサイエンス Vol.5」
描いた漫画が掲載されます。2ページの小品です。
データとサイエンスのことを考えながら描きました。

本の詳しい情報は公式ホームページを御覧ください
 https://sites.google.com/site/iwanamidatascience/

amazon通販ページから予約ができるようになってます
 https://www.amazon.co.jp/dp/4000298550/






あと、週末にコミティアがあります。

コミティア119
開催日:2017年2月12日(日) 
時間:11:00~16:00
会場:東京ビッグサイト東5・6ホール

今回は個人での参加はしていません。
しかし、よそのサークルの合同誌に寄稿しています

スペース番号:え26a 「良識派」にて発行される
「後輩ちゃんたちに聞いてみよう」という本です
3ページの漫画を描きました
本の詳しい内容等は主催の中野でいち氏のツイッターで告知されています
よろしくお願いします






余談ですがカレーの送り主判明しました。
ご協力ありがとうございました

お陰様で単行本「動物たち」が重版となり
品切れていた通販サイトの在庫も復活しているみたいです
ご愛顧感謝致します



別な話
朝クール宅急便で荷物が届いた
送り主は北海道の札幌にあるカレー屋で、中身はその店の冷凍のカレールウだった

まったく心当たりがなかったが、おれ宛になっており
誰かが送ってくれたものらしい

昨年初めて北海道へ行き、札幌にも立ち寄ったので
その関係かな、とも一瞬思ったが、随分間が開いている上
そのカレー屋もそもそも記憶にないし
滞在時にカレー関係のものを食べてすらいないのである

埒が明かないので、カレー屋に電話してみた
その件を伝えると、やはり誰かが来店して発送の手配をしていったらしい
その時、すぐにカレーの在庫がなく、増産してから今回の発送となったので
来店から発送までにしばらく期間があり、残念ながらどんな人物だったのかは
もう覚えていないという

しかしわかったことは、いくらか前の時期に北海道のカレー屋に行き
カレーを送る手配をした人物がいるということだ
たとえば通販でうちに届くよう注文したとかであれば、記録が残るはずなのだ
つまりこの送り状の字は、恐らく送り主がその場で書いた字であると思われる

文字をじっくり見る
いくらか癖のある字だが、見覚えはあるようなないような
少なくとも頻繁に見る筆跡ではないように思われた
字の癖で瞬時に見分けることができるほど書き文字を見た人物は
家族以外ではたかがしれているので、その中には居ないようだ
過去に貰った郵便物や手紙をひっくり返し、てきとうに見比べてみるも
似た字の人がいるようにも見えるが
住所だけでは筆跡のサンプルには少なく、確証は全く持てない


可能性として、おれがすっかり何かを忘れているというのもありうる
むしろ、その可能性が高い
念のため、過去に貰ったメールを「カレー」で検索してみたが
残念ながら(?)それらしいやり取りはなかった
何か過去に口約束でもあったのだろうか

まるっきり縁もない、見たことも聞いたこともないカレー屋と思っていたが
もしかすると記憶が抜け落ちているだけで、何か重大な由縁のあるものではないか
自分自身からの記憶の出てこなさ加減に疑わしさを覚える
こんなに何の手がかりもなく、物的証拠だけがぼんと届くものだろうか
記憶喪失になっているような、ぼんやりした謎、雲を掴むような
久しぶりに難易度の高いミステリー気分を味わってる


あとはこの日記に書いておくくらいしか方法はない
おれの無礼によって忘れているのだとしたら申し訳ないのですが
もしカレーの送り主の方がこの文章を読んでいたら、ご連絡下さい
お礼を言いたいので



最も恐ろしいのは、送り主が送ったことを完全に忘れている場合だ
おれが何かを忘れているように、送り主の記憶からも抜け落ちていて
この文章を偶然目にしたとしても、思い出さなかった場合
完全に迷宮入りすることになる

すでに迷宮入りに片足突っ込んでいる状態である冷凍カレーを
食べてしまっていいものだろうか
ひとまずはもう少し寝かせておこうと思う

寝る前に読んでいた本で、東京の水道水がまずいので
ミネラルウォーターを買うという一節があった
それで思い出したことだが


おれが幼少時に住んでいた地域は、東京近郊の住宅地だったので
水は比較的まずい部類だった
それでも東京の江戸川区だか江東区だかの水よりはうまいという
話を父から聞いたことがあり、都市部の最もまずい水よりは
まずくないのだなという知識はうっすらあった
しかしそれがどの程度の範囲のまずさの幅なのかはわからなかった
とはいえ、そんなくらいの水しか飲んだことがなかったため、特にまずいという
意識はなく、味のないふつうの水道水として飲んで過ごしていた


その後引っ越して、水のうまい土地へ移った
初めてそのうまい水道水を飲んだ時、味がしないな、と思ったのを覚えている

今まではまずい水道水こそが水で、それを飲んで
水だから味がしない
と思っていたはずなのだが、その更に上をいく
ゼロだと思っていたものが全くゼロではなかったことに気付く
純白だと思っていたのがクリーム色で、もっと目が覚めるような純白を知ったような
想像を超えた味の無さを味わったのだった

初めて飲んだうまい水道水の味の無さは不思議な感覚で
こんなにも飲みごたえが無いものか
間違いなく液体を飲んでいるのに味覚には一切触れない
液状化した空気を飲んでるような奇妙な物足りなさがあった

しかしその味のしない水道水を飲み慣れた頃に
前に住んでいた地域の友人の家に遊びに行った際、頼んで水道水を飲ませてもらったが
その強烈なまずさにびっくりしたのだった
慣れというのは面白い



ところでそんな話も随分昔のことで
水道水というのもどんどん美味しいものになっていってると思われる
浄水の技術は進歩していっているはずだし
東京都心部でも十分飲めるレベルになっているのだろう
そう考えると
まずい水道水というのもそうそう飲めない貴重なものになっているのかな
いまあれを味わいたいとなったらどこへ行ったらいいのだろう

「ヤウチャンバック」という古代魚がいる
つるっとした外見の魚と、体の前半分が鎧か兜のようにごつごつした
やつの二種類が登場した

そのどちらかがヤウチャンバックなのか
はたまた両方ともヤウチャンバックなのかはわからなかった

とても寒かったので、石油ファンヒーターを出した
三菱電機製の古い機種である
一年ぶりの使用なので、どうかなと思ったが
案の定何度かエラー表示が出たものの、しばらくすると安定して動くようになった
エラーのあと軽く掃除したのがよかったのかもしれない


その際、エラーの表記について調べようと思ってインターネットで検索した
今どき、電化製品なんかは不具合をインターネットで検索すると情報が出る
これこれこうすると解決できますよ、という即解決Q&A情報もあれば
公式ホームページで説明書がダウンロードできることも多くある
便利になっている
今回は古い機種だが、同社の後継機種の説明書でも見れば
エラーの対処法くらいはわかるだろうと思っていたのだが



予想に反し、それらしい情報は得られなかった
それもそのはず
三菱電機はとうの昔に石油ファンヒーター事業から撤退しているという

更にいえば東芝、日立、ナショナル(パナソニック)、シャープといった
三菱以外の大手メーカーもことごとく石油ヒーター関係から撤退したらしい
それは2000年代初頭から中頃にかけてのことなので
十年も前には皆市場から姿を消していたということになる


全然知らなかった
石油ファンヒーターの事故がいくつかあったとか、他の暖房器具の性能が向上したとか
オール電化の風潮に押されたとか、要因はいろいろあったのだろうが
いつしか暖房器具の筆頭ではなくなっていたようだ

もちろん今でも石油ファンヒーターを作っているメーカーはある
手広くやっている大手メーカーがいなくなったことで、暖房器具をメインで作っている
メーカーのシェアはむしろ大きくなっているという

しかし毎年世話になっていた三菱ファンヒーターを取り巻く世の中の環境が
こうも変わっていたとは、そうですか、という気持ちになる



検索で、説明書の代わりに見つかったのは
古くなったファンヒーターを分解してメンテナンスし、好調さを取り戻すという
作業の顛末を写真付きで解説したページだった
火をつかう装置だから素人が分解してメンテナンスするのはどうかという向きもあるだろうが
いつのまにか旧時代の遺物になっている感のある我が家のファンヒーターも
手入れをして末永く使わなければならないなという気持ちが強まる