人々の頭の中にある「バーベキュー味」を集めて
平均値をとった「バーベキュー味」と
実際のバーベキューの味には大きな差があるのではないだろうか



シーチキンの対義語はスカイフィッシュなのではないだろうか


楽園(ル パラディ)ウェブ増刊にて描いた漫画が公開されています。
8月26日分です。無料ですので見てみて下さい
 
行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→8月26日のところを押す→漫画登場。
 http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/





今回のは1ページの掌編です
この夏のウェブ増刊では、全体に短めの作品が多かったですが五作品が公開されました
しばらくは閲覧することができますので、見てない回がありましたら
この機会にぜひ見てみてください

セーブオンというコンビニが八月いっぱいでなくなるという
今年はよくコンビニがなくなるね
セーブオンは関東地方には点在していたように思うが
少しずつ撤退し、現時点ではお膝元の群馬県にしか残っていない

今日はそのセーブオンに行った
もう金輪際行くことができないのだということを考えると
見ておいてもいいのかもしれないと思った


記憶が正しければ、最後にセーブオンを訪れたのは
2013年の暮れの時期、埼玉県にある店舗だった
遅い時間で、弁当なんかが割引になっていて
例によってツナマヨおにぎりを買って食べた

今日、ひさしぶりにセーブオンのツナマヨおにぎりを食べた
海苔がしっとりしているタイプのものを、あたためるか訊かれたので
その選択肢を出すの珍しいな、と思って、あたためてもらうことにした
土地柄なのか、セーブオンの特徴なのかはわからない

三角の海苔パリパリのほうは、少し昔のコンビニおにぎりというかんじで
先進的な味わいではないが、どこかで食べた何かの風味が混ざっていて
この味はなんだろうなともぐもぐ食べた
コールスローのような、もしくはピクルスに似た風味か
しかしどちらでもない、マヨネーズの酸味がつよいだけかな
どちらにしてもさほど特徴のある味ではない
しかし最後と思うと噛みしめるように味わった

三軒回ったが、品揃えはどこも少なかった
ツナマヨおにぎり二種もそれぞれべつべつな店で入手したものだ

どこも外観が小綺麗だったので、消えてしまうのが不思議なくらいだった
店の入り口には、横断幕がかかっていて
「35年間のご愛顧ありがとうございました。」
「これからも地域のみなさまと共に。SAVE ON」
という言葉が印刷されていた



近くまできたので、富岡製糸場を見に行った
コンビニに行くついでに世界遺産見るというのもかなり倒錯しているものだが
興味深く見学した
世界遺産に登録されたばかりの頃はだいぶ混んだと言っていたが
そこそこ落ち着いたらしい。それでも見学は賑わっていた。夏休みだしな


お土産屋で、陶器でできたスポーツカーが売っていた
全長は五センチ弱で、箸置きと書かれていたが車体がつるつるして傾斜があり
箸を置くにはいまいち適さないように見える

妙に心惹かれ、買うことにした
富岡製糸場全く関係ない
買ったときは、どこで手に入れたものだか忘れてしまいそうな脈絡のなさだと
思ったが、家に帰って眺めていると、一生忘れないような気がしてきた

奇妙だがこれも縁といえるかもしれない

台風が近づいてきているらしい
昼過ぎから雨が降ったりやんだりしはじめた

窓をあけておいたから、家の中にまで雨のにおいが充満してきていて
こんなに濃い雨のにおいは久々だなと思った


今日は蝉がまったく鳴いていないが
台風を察知して潜んでいるのだろうか

疲れがでたので少し昼寝した

座椅子を深めに倒して、うとうとしながら考え事をしてると
頭になにか考えがぽこぽこ浮かんできたのだが
自分が今この瞬間なにを考えているのか、自分でよくわからない状態になった
思い浮かんでいるという感覚だけあり、それを言語化できない

はて、いま何が頭に浮かんでたのだろうかと、意識をはっきりさせてみると
考えていたことは瞬間的に消えてしまって、その手触りだけが残る

感覚的には、ど忘れと同じ質の忘れ方で
まったく思考がつかまらない


それでも頑張って繰り返し思い出そうとしてみると
どうやら、かなり支離滅裂なことを考えていたように思えてくる
論理的になにも繋がらない、図形のこととか、魚のこととか
そういうものを納得しつつ考えていたようだ
頑張って思い出すのが無益なように思えて、またうとうとしてしまう


目が覚めたら胃が痛くなっていたので胃薬を飲んだ
胃薬が効いてくると、胃痛が空腹に変化してきたので
そのグラデーションを味わった



楽園(ル パラディ)ウェブ増刊にて描いた漫画が公開されました。
8月11日分と17日分です。無料ですので見てみて下さい
 
行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→8月11日、17日のところを押す→漫画登場。
 http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/


高知に出かけてる間に二作品公開されました。
いずれも8月5日更新分の「グヤバノ・ホリデーこぼれ話」と同じ趣旨で
フィリピン旅行中の出来事を綴ったものです
「こぼれ話」は今回の分でおしまいです




●別件●
LINEスタンプが発売されました。
LINEスタンプとは、「LINE」というメッセージをやり取りするサービス内で
言葉でのやり取りの中に絵を組み込めるようになるものです
様々な種類のものが販売されています

(スタンプの例)

過去の漫画作品の中から、受け答えや意思疎通に便利そうなコマを
精選し、計40種収録しました。
LINEのサービスを利用している方、よろしければ使ってみてください

詳しくはこちら
https://store.line.me/stickershop/product/4297778



高知に行って帰ってきた。

久しぶりに親戚に会ったり、観光したりした
古い町並みを保存している地区を見に行ったり
歴史ある旧家を保存してカフェをやっているのを見たりしたが
結局興味をそそられるのは、どちらかというと
「結果的に残ってしまっている」古い町並みのほうであった

都会では人工物の密度が高く、新しいものが出来ていくにあたって
いらなくなったものはすぐに片づけないと場所が足りないが
田舎では、場所のゆとりがあるから上書き更新がなされず
また新しいものが出来ていくペースも穏やかだから
いつ消えても不思議でないような景観も、ゆるやかに残っている
何度行っても好きなところだ


それでも変化は着実にある
足摺海洋館にひさしぶりに行ったが、リニューアル工事が進んでおり
新館が完成したら旧館は併存しないというような話もきいた
本当ならば悲しいな
足摺海底館のほうは依然として旧来のスタイルを貫いており
なおかつ生憎の天気でもお客さんがけっこう居て安心感があった


食べ物
道の駅に寄ったところ、ツガニ(モクズガニの地方名)の冷凍したやつが売っていた
かねてから食べて見たいと思っていたので、冷凍のまま自宅へ送ることにした
時期が始まったばかりで、まだ小さいものだという
これから旬の時期がくるとするなら、その時期にまた行きたい
ツガニ料理を出している店もあるのではないだろうか

高知には、「くいしんぼ如月」というローカルコンビニがある
この度初めて行く機会を得た
コンビニというよりは弁当屋の側面が強く、できたて弁当を販売している
朝ごはんにイートインコーナーで、名物のチキン南蛮弁当を食べた
衣がフライドチキンのような風味で、うまいものだった


くろしおくん
県が発行しているとおぼしきパンフレットに数件姿を確認できたが
やはり土産物屋等では全くといっていいほど見当たらない

そんな中、高知県のモチーフをミニチュア化したガチャポン商品のなかに
くろしおくんがあったので、三回ほど挑戦したが登場しなかった
高知県のイメージキャラクターであるにもかかわらず
関連グッズ一つ手に入れることすら難しい、厳しい状況は今も続いている


写真は愛媛県の道端で見つけた壁穴を祠に利用している珍しい例。



楽園(ル パラディ)夏休みウェブ増刊がはじまっています
本日更新分で、描いた漫画が公開されました。 無料ですので見てみてください


行き方:下記URLを押す→WEB増刊へGOと書かれた箇所を押す(中段画面左)→8月5日のところを押す→漫画登場。
 http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/

ところでうっかりしていましたが、前回更新分の告知をしていませんでした
前回のは7月26日分です。こちらもよろしくお願いします。
行き方は同じです。7月26日のところを押して下さい。


今日の分は、春のウェブ増刊で発表した「グヤバノ・ホリデー」の番外編です
春はグヤバノの話に終始していたのですが、グヤバノ以外にも
気になる点がいくつかある旅であったので、その話をします
複数ありますので、次回もどうぞおたのしみに

諸事情あり足摺り水族館の生産に遅れが出ており
8月末くらいになりそうとのことです
お待たせしてすみません

魚のTシャツは順調に生産に移行しているそうです
受注は締め切っていますがいくらか余分に数がありますので
欲しい方はお早めにどうぞ



以下日記。
命にかかわる危険な暑さであったり、台風であったり
気候がよくないのでなるべく外出は避け
あるいは予定していた外出を取りやめるなどして
あまり屋外から出ない生活がつづいている

朝起きると喉がからからに渇いていたりして
気温のせいか、空調のせいかわからないが
十六茶やコーヒーを飲む


セブンイレブンで新たに売り出した
ポークたまごとツナマヨのでかいおにぎりがうまかった
あたためると更にうまいという記述があり
書いてある時間どおりにあたためると確かによい
ポークたまごとは沖縄地方のローカル料理で
ポークとはいわゆるランチョンミートのことです

ポークたまごで思い出したが
NHKのテレビ番組で、石垣島で農業かなにかやっている人の
昼ご飯を取り上げていて、自家製のおにぎりなのだが
それが「オニササ」と「オッポー」という名前の二種類のおにぎりだった

「オニササ」は、ササミカツとおにぎりを同じラップに一緒に包んだもので
「オッポー」は先述のポークを同じようにおにぎりと一緒に包んだものだった
それを食べる前にぎゅうぎゅう押し固めて
押し寿司のようにして食べるのだという
石垣島のソウルフードだかB級グルメだかであると紹介されていた
一度聞いたら忘れられないネーミングだ

そう考えたらセブンイレブンのやつもオッポーの親戚であると
いえるのではないだろうか
オッポーだったのか

本を読んでいたら、こうもり傘という単語が出てきた
頭に浮かぶのは、黒い布地の傘のすがたであるが

日常的に、こうもり傘という言い方はしないし
自分のなかのこうもり傘の定義が曖昧なことに気付いた

思えば、例えばテレビ番組か映画かなにかで
「こうもり傘」と明言される傘が出てくるとき
(明言されることは稀に思うがまあそれは置いておいて)
傘が登場し、それを指して「こうもり傘」と呼ばれることはあったとしても
それが厳密にどういうものであるのか
または、どこからがこうもり傘で、どこからがそうでない傘なのか
明らかになったことはなかったように思われた

今回のように、文中に「こうもり傘」という単語が出てきたとき
イメージするのは、それらしく古めかしい、ビロードのような
紳士のスーツのような黒い布地の、骨組みにはさびやすそうな細い鉄が使われて
くたびれた、それでいて上等っぽい成人男性用の傘のような気がする
しかし、気がするだけである
その「気」の部分を丁寧にほぐしていくと
結局のところ、ただの傘以上のことはよくわからないことに気付く

こうもり傘は、どこかミステリアスな雰囲気が漂う言葉だが
その定義の不明瞭さも、それに相まっていようにも思える
 


調べてみると、こうもり傘という名称は和傘に対しての
西洋式の傘のことを指すものであり、べつに黒くなくてもいいらしい
そうなんですか
身の回りの傘はだいたいこうもり傘であるということになる
手持ちの傘を今日からこうもり傘と呼んでもべつにいい
ビニール傘でもいいのだ

雨の日は、道行く人はみんなこうもり傘をさしている
そう考えるとミステリアスなかんじする


こうもり傘の定義が暴かれても、ミステリアスさは損なわれていないことに気付く
それだけ「こうもり傘」という言葉が持つイメージの力が強いということだ
間違いでないとわかっても、自分の傘をこうもり傘と呼ぶのは
覚悟のようなものが要る気がする

逆に、なんでもない雨の日に傘さして歩いているとき
それがこうもり傘であることを思い出すだけで
少し物々しい気持ちになれるかもしれない
力のある単語にはそういうとこある