通算七冊目となる単行本「おむすびの転がる町」が発売になりました
前作「グヤバノ・ホリデー」以降、おおよそ昨年いっぱいまでに
描いた漫画作品がまとまっています
厳密には31日発売ですが、もう売っているお店もあるようです


書店によっては、特典が付きます

 COMIC ZIN各店
 とらのあな各店
 書泉・芳林堂書店各店
 メロンブックス各店

それぞれ特製イラストカードがおまけでついてきます
ほか、書店共通ペーパーがあり、全国書店にて配布されます
特典についてくわしくはこちらを参照下さい
https://www.hakusensha.co.jp/benefits_event/57249/ 



いいものが出来たと思います
社会の情勢により、なかなか本を買うために書店に繰り出して、ということが
難しいかとは思いますが、なにかついでがございましたら
手にとって頂き、自宅で過ごす時間のお供にしてもらえると幸いでございます

通販サイトでも取り扱い開始していました
 Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4592711653
 honto https://honto.jp/netstore/pd-book_30131783.html  




グッズを注文してくださった方、大変お待たせしました
商品が発送されたとのことです。
もうお手元に届いている方もいるかもしれませんが、どうぞお楽しみに
ぜひ魚を身につけて下さい。





別件
白泉社刊の現行の単行本五種のKindle版が半額セールになってるようです
基本的には電子版ではなく紙の本で手にとっていただくことを
おすすめしておりますが、なにしろ半額ですので
電子書籍が気になっている方、この機会にいかがですか

友人から、東京ディズニーランドにあるシンデレラ城の
頂上付近についている獅子の彫刻のミニチュアを貰う
なんでも、友人が自作したものらしい

重みのある樹脂製で、手足の長い狛犬のようなデザイン
背中には更に小さい獅子がくっついていて、それは出来合いの
プラモデルかなにかから似た部品を転用して貼り付けてある

シンデレラ城を空撮した映像をみてみると、たしかにそれらしい
獅子の彫刻がくっついているのが小さく映っていた。



2月配送予定のグッズの発送が遅れておりすみません
品物は出来上がっていますが、発送を行ってくれるBOOTHのサービスが
混雑しているためか、倉庫への入荷に時間がかかっているようです
状況を問い合わせてもらっていますので、いましばらくお待ち下さい



楽園(le paradis)32号が発売になりました
今回は二作品「外れる季節」「標」という題の漫画を掲載して頂いております
ぜひ見てみて下さい。
お求めはお近くの書店かインターネット通販で

楽園(le paradis)ウェブサイト
http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol32/ 

amazon通販ページ
http://www.amazon.co.jp

カステラ風蒸しケーキが、一月末をもって廃版になったという
情報が人づてにもたらされたのは、2月1日の深夜のことだった
正確には日付としては2月2日に変わったばかりの時間だ

ついにか、やっぱり、という気持ちと、信じたくない気持ちとが
ぐるぐるしたが、とりあえず寝て朝一でお客様相談室に電話して
真偽を確かめてみるしかない、と思って寝ることにした
あまり眠れなかった

朝、恐る恐るお客様相談室に電話してみると
案の定、一月末で生産終了しているということだった



カステラ風蒸しケーキは、入荷日から3~4日後に消費期限が定められているようだ
これは、今まで何度もその日の出荷を確かめて買いに行き、手に入れた商品から
得た情報なので、正確だと思う
となると1月31日に出荷があったとすれば、2月3~4日頃までは
店頭に並べられている可能性がある
もちろん売れ残っていればだが
その可能性のことを、ずっと考えていた

相談室の人も、最終日の出荷状況を案内してくれた
やはり31日に最後の出荷があったらしい
確実に売っているか微妙な状況ながら、これを逃せばカステラ風蒸しケーキとの
今生の別れになる可能性を考えたら、すがるしかない有力な情報である


三軒の店名を知ることが出来た
急ぎ在庫確認の電話をしてみると、一軒目に三つ残っているという!
家から電車を乗り継いで二時間かかる距離であったが
即断即決、でかけることにした
消費期限のことを考えると、美味しく食べられるのは三つが限度だろうと考え
迷ったが、残りの二店には電話しなかった


めでたく、カステラ風蒸しケーキを手に入れることができた
正真正銘、ヤマザキパンの工場からの最終出荷の品である
これが最後になるなんて考えたくはないが
二度と食えないと思って味わって噛みしめて食べなければならない
つらいところだ



それはそれとして、カステラ風蒸しケーキに焦がれる四ヶ月間はとてもたのしかった
なんだってそうだが、自分の信じる好きなものを追究することに没頭できるのは
幸福なことであるし、それを自覚できるのもありがたいことなのだ

今後もスーパーの菓子パンコーナーは継続して見守っていきたい
また何時の日か再会できることを願ってやみません



①グッズ通販予約受付について
13日の月曜日いっぱいで集計し、生産に移行します
この期間内に予約いただいた分(+α)の数生産されますので
以降は売り切れ次第終了になります
バッジ類は数に余裕がありますが、スウェット類に関しては少なめなので
確実入手を希望される方は13日中までの予約をおすすめします

こちらから https://panpanya.booth.pm





②三月末に、通算七冊目となる単行本が発売予定です
タイトルは「おむすびの転がる町」
どうぞお楽しみに

年末に日記でカステラ風蒸しケーキを安定して入手できている旨書いたが
一月に入り、当該店舗の入荷がストップしてしまった

最初に店に行ったのは1月3日
箱根駅伝を見終わって初詣に出かけたついでに寄ったときは
まだ値札表示は残っていて、たまたま売り切れだったのかな、と思ったのだが

次に行ったときには値札も消えていた
なんでも、月ごとに入荷する品が切り替わるシステムになっていて
更新のタイミングでカステラ風蒸しケーキはラインナップから外れたらしい
なんということだ

そういうわけで、再びお客様相談室のお世話になることになった
電話して経緯を相談すると、例によって
近郊の出荷状況を折り返してくれることになった


折り返し連絡の内容は、壮絶なものだった
まず、近郊に入荷している店舗は一切ないという
範囲を広げるとどうですか、と訪ねると、 片道二時間はかかるような距離の
都市名がぱらぱら三箇所ほど挙がったので、「えーっ」と言ってしまった
それほどの広範囲に、三箇所しかないなんて
しかも入荷数は各店1個2個であり、行って在庫がある保証はないという。
ちょっと目眩がしてしまう

それでも、生産自体は続行しているというから不思議だ
全国で一日百個ないんじゃないか
大手パンメーカーの生産規模を想像するに、採算とれるのか心配になってしまう
それとも、地域性があって、ある地域ではありふれたものだったりするのか
わからないが、現時点でこの世から消滅したわけではないことだけが救いだ

再び苦境に立たされることになった
ちょっと方策を考えなければならない



先日、今までに食ったなかで最もうまいと思っているロールケーキを
食べる機会があった
そのロールケーキはそれなりに高級なものであり、素材からこだわって
手作りされたもので、百円そこそこの量産品であるカステラ風蒸しケーキと
単純に比較することはできないものではあるのだが
値段の気軽さ、袋を開ければすぐ食える手軽さ、常温で保管できる気安さなど
加味して考えたとき、カステラ風蒸しケーキのポテンシャルが
いかに優秀なものなのかということを再確認した
一番うまい高級ロールケーキにもひけをとらない、たのもしい魅力。
まったく奇跡のような菓子パンだと思うよ

カステラ風蒸しケーキは、もしかすると風前の灯火かもしれない
買い支えるということすら叶わない現状がもどかしい
復興と普及を心から願う




道端に、エネルゲンの空き缶が落ちていた
車にひかれ、ぺちゃんこになっていたが、特徴的なカラーリングですぐにわかった
めずらしいもんが落ちてるな、と思って近寄ってみて、ぎょっとした

上の写真が、その実物である
エネルゲンのロゴの上に「パワーア」とある
これは、「パワーアシスト」というコピーで、エネルゲン発売当初のものだ
いまは「体脂肪を燃やせば持久力に!」という文言に切り替わっている。

このコピーが変更になってからもう十年は経っているはずだ
根拠は所有しているエネルゲンのスクイズボトルに「体脂肪」云々の
文言が印刷されており、それを買ったのがもう十年以上前のことであるからだ
もっと昔から体脂肪だったかもしれない。厳密なところはわからないが
発売当初はパワーアシストで、かなり前に変更になっていることはたしかだ
93年の発売以来、ほぼ姿を変えず販売され続けているエネルゲンのパッケージで
唯一大きく変更された部分だ

人気の無い道路の片隅に、唐突にぽつんと落ちていた
薄汚れてはいたが、印刷は鮮やかさを保っている
年代を考えれば、道端に落ちていたアルミ缶にしては奇跡的なコンディションといえる
どこか落ち葉の下にでも埋もれていて、なんかの拍子に転び出たのだろうか

この道はここ十年の間にも、何度も歩いた道なのだ


恐るべき偶然、不自然な出来事だ
エネルゲンの缶が落ちていること自体、そこそこ珍しいことな上に
長い時を超えたゴミが、比較的良い状態で道端に落ちていること
大半の人は気付かないであろう、この極めて不自然なゴミの不自然さについて
気付く人間が通りかかったこと

おれにしかわからないような形で、不自然さの目配せがあった
偶然のなかに強い意図を感じ取ってしまい、ぎょっとしたのだった
こんなにも強い眼光でこちらに何か訴えかけてくるゴミは初めてかもしれん


迷わず拾って帰り、古歯ブラシで綺麗に洗ったが
こうして考えてみると少々不気味な品のようにも思えてくる
丁重に扱いたい



あけましておめでとうございます

新年最初に散歩に出てみると、空がすかっと晴れていてよかった
少し風があったが、寒すぎず散歩に適した空気だったのも嬉しい

飛行機が音もなく飛んでいて、正月早々空を飛んでいる人がいることがわかる
我が家の上空をどこかへ向かって移動する人々が
空調の効いた機内で飲み物を飲んだりしていることを想像する
正月の地上を窓から見て、地上ではおせち料理食ってる人がいるのかなとか
紙コップでコーヒーを飲みながら考えているかもしれない

風がやんだ
木が風で鳴ってる音かと思ってた音が、やまないので
これは飛行機が飛ぶ音だったということがわかった
さきほどの考えに、急に音の迫力が付加されたかんじになる
見かけの飛行機の位置より、すこし後ろの方から音がきこえてくる
音速と見かけのずれによるものだ


いつものお地蔵さんのところまで歩いて、挨拶をして引き返した
これは初詣になるんだろうか

明日は箱根駅伝を見るので、早めに寝ることにする