楽園(le paradis)44号が発売になりました
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以下雑記
「ヶ」について考えていた
「市ヶ谷」とか「霞ヶ関」なんかの地名としてだったり
「1ヶ」 とかの「個」の代わりとか
「1ヶ所」だと「箇」の代わりにもなっている
 
ずっと、これはカタカナの小書きだと思っていたけど
よく考えたら、「ヶ」をカタカナとして使う場面は思い当たらない
もしかして、これはカタカナの「ヶ」と同じ形をしているけど
「々」のような、仮名のようで仮名でない、記号の仲間なのではないかと思って
 
調べてみると、どうやらそういう種類のものらしい
ウィキペディアによれば「小書きにしたように見える字体の文字」とある
そうだったんだ
カタカナの一文字と思って見過ごしていたけど
じつは違うという、結構ショッキングなことだ

それはそれとして「ゖ」もあるらしい
カタカナしか小書きがないというのも違和感があるし
今まで、当然「ある」という前提で生活して来たんだと思うけど
思いもしなかったな。 
「ゖ」を目の当たりにして、そのやり場の無さに不思議な気分になる
 
 
 
小書きについて調べてみたら、けっこういろんな仮名が小さくなっていて
その覚えのなさに戸惑った。アイヌ語の表記で使われたりするらしい
ひらがなカタカナなんて国語の最も初歩的なところと甘く見ていたら
ふと深層が見えてぎょっとする、こういう瞬間が好きだなといつも思う