ガソリンスタンドで、女性アイドルグループの歌が流れていた
なんのグループかは、詳しくないのでわからないが
あの種類の声が気にかかる


人間の声じゃないように聞こえるのは何なんだろうか
合唱の形態なんだと思うんだけど、複数人で歌っているように感じられない
かといって、ひとりの人間の声ではもちろんない
合成という表現がしっくりくる
大勢の女性の歌声を合成して癖のない平均的ボイスを作り出してる感

重層的でない。あえて重層的な要素を消しているのだろう
素人の考えだが、アイドルの歌声と重層性はそぐわないきがする

耳触りはよいようにも思うが、あまり長時間聞いていたいとはおもわない
人工的なあまり体によくなさそうな空気をかんじる、
ノイズがなさすぎる、歌っている人間の姿がまったく想像つかない


プレーンで純粋なものなのかもしれないけど。
合成された声には、アイドルの裏で音を作り上げている技術者の存在を感じるが
職人が熟練の技術で作ったものというよりは、樹脂成形でぱかっと作ったような質
付加価値や手間、時間、手垢、癖などを削ぎ落したソリッドな物質感
制作にまつわる労力や人間味は隠蔽されているようにみえる
観念的な歌声というかんじする