急な事情があり、数日間遠くまで出かけていた
あんまり現実感ない
予定がいろいろ変わったけど明日から順次作業再開す


東京の夜景を通りがかりに見た
光の種類が、むかし見た東京の夜景と
くらべると、光景としてはそれほど変化ないようにかんじるが質感としては
まったく違うようにみえる

一昔前はもっとゆらゆらと、温度のある個体差のある光の集合体のような
具合だったと思ったが、あらためて見た現在の夜景はもっと硬質で均一で
安定感あり、混じりっけない純粋な光というかんじ。近未来をかんじさせる
多くの電気がLEDに変わったのかな、同じ明るい光でも
意識して目をむけると光景全体の印象のちがいが感じられる

じわじわ変化してるから、あんまり強烈に変化したように見えないけど
並べて比較してみたらもっと明らかに未来都市に見えるのかもしらん

それとも記憶の中で変化しているのかな
記憶がおぼろげになるとともに光景の印象もおぼろげなかんじなったのかな
どちらもあるかもしれない、相対的に違いがひろがってる





移動中に見た夢

サロメ、という装置がある
どこか外国の古い風習。陶器の表面にガラスが埋め込まれた、直径15センチ
程度の装置で、これは寝るときに見る夢を外部に取り出した物体だという。
眠れない夜にこれを触ると眠ったと同じ効果が得られると考えられている