だいぶ前に見た理科の本に記載されていた図で

野山にすんでいる生物の個体数を平均化したとき
一平方メートルあたりどの生物が何匹いる計算になるか、という
その生物が正方形の区切りの中に全員並んでいるという図で
思ったよりひしめいてるんだなと思った記憶がある

もちろん種類によって好きな場所に固まって棲んでいたりするから
均一にどこでもその数見られるわけではないが
虫の数などを考えると、一メートル四方にそんなにか、という
気持ちになったことを思い出した



どこからか部屋にアブだか蜂だかぶんぶん飛ぶ虫が入ってきて
本棚の、本の上の隙間に入り込んでチュイーンと苦しそうな音をたてるという
事態が一日に二度も起きた
やはり蜂みたいなやつは暗く狭い場所に入り込む習性があるのだろうか
しかし自分の巣以外でそんなどこでも潜り込んでいるのでは大変だろうから
偶然飛び込んでしまっただけかもしれない