食べ物を咀嚼しているとき
あまり意識したことなかったが、舌がけっこう重要な役割してる
もぐもぐ食べ物を噛み砕くときに、舌の上にある食べ物を
無意識に両サイドの奥歯の上にバランスよく移動させている

自分の、毎日の活動のことながら考えたこともなかった
たいして動いていないような気がしていたが
意識を向けてみると、左右にせっせと食べ物を移動させている
その動きがコミカルな気がしてきておもしろくなる

また、意識して舌の動きを止めてみると
歯の上にあった食べ物は噛むごとに脇に落ちていってしまって
うまく噛み砕くことができない
さりげなく重要なアシストをしているのだ

餅つきの際に杵でつく合間に餅をととのえる係のことを連想した
あれに似ている