ラーメン博物館
ラーメンはのびやすいから博物するの大変だな
新鮮さを要する




ものを見るとき、光と影でみるのか、ものの輪郭でみるのかということがある
光と影ていったらぶっしつの現象で目が物理的とらえるままに
ぼーっとしてると光と影の濃淡しか目にはいっていない

もののことに心が注目すると、輪郭がはっきりわかってくる
どっからが物体でどっからが空間なのかその境界を気にするようになる
それのかたちを線でなぞったりできるが

気にするのをやめるとただの色の変化と光の濃淡のことだけになる
眼の端にうつってて注意の向かないものは空間感だけあって
ぶっしつとして成立せんようなかんじする
遠くのもの、もやもや視力がたりなくて見えないものは
その時点ではなんなのか把握できないわけで
それが何者なのかわかってはじめてその輪郭をおうことができる
そうでないものは描けない