首都高をはしる機会があった

首都高の高い道の上からみるビルや堀の景観はとてもしっくりくるかんじあった
それはなんだろうかと思ったら、幼少時に何度も通ったことがあるところだった
テルモという会社の看板を見てそれを思い出した

漢字や英語は読めないから、カタカナひらがなで表記された看板しか
読解できなかったんだな、それでテルモは読めてたのだろう
それを見て、はっとした
一度気がつくと、いろいろなものが記憶にひっかかってくる



首都高は区間によっては古くからある高速道路で、半世紀くらいには
なるんではなかろうか、昔の社会化の資料集かなんかのような質感がある
あのかんじは貴重かもしれない