月見バーガーを今年も食べた
月見バーガーは、マクドナルドが毎年秋に発売する季節限定商品だ
マクドナルドのバーガーのなかでも、卵が入ったものはとりわけ好きなので
春のてりたまバーガー同様、その時期になると食べに行くことにしている
そして近年は食べたらこの日記に記録するというのがなんかセットに
なってしまっているので、こうして日記に書いているわけです
今年は「芳醇ふわとろ月見」という特殊仕様が出ていた
前もそんなやつなかったっけ?と思って調べたら
2021年が「濃厚とろーり月見」だった
前とおんなじようなかんじかな、と思いつつも芳醇ふわとろを選ぶ
夕方五時以降だったので、「倍」 を選んだ
倍とは、マクドナルドでいつからかやっているサービスで
夕方五時以降に、バーガー類に100円だか200円だか増額することで
肉の枚数を倍にできるというものである
夕飯だからしっかり食べたいという需要に応えるものなのかな
あまり夜の時間帯にマクドナルド行く機会が少ないから
倍を注文することは滅多にない
以前に頼んだときのことを思い出せない程度には滅多にないのだが
「濃厚とろーり」と同系統であるとするならば
けっこうチーズのとろーりが強かった記憶あるから、肉が増えることで
バランスがとれるのではないか、と考えた
芳醇ふわとろは、かなりうまいものだった
普通のチーズ月見の装備に加え、バンズがもちもちのものになっており
スクランブルエッグのようなタレが追加ではさまっている
スクランブルエッグにバターの香りが強くあり
通常の目玉焼きとは違った角度からこってりしたたまご要素を足しているところに
倍になった肉も負けず劣らず力強く、その激突をもちもちパンが受け止める
なんだかんだで拮抗し、結果一般月見と近いバランスに仕上がっているのだ
昨今の特殊月見は、ちょっと別物になってしまっているような
風物詩として食べるなら、一般月見にしといたほうがよかったかもなと
思ってしまうものが多かったように思うが
今回に関しては、月見バーガーの月見感をより重く深めたような味わいで
ただの月見で満足できない者が頼むしつこい月見という感じがしてよかった
月見バーガーが大好きな食いしん坊の社員が作ったに違いない。
あと今年は月見シェイクが一緒に売られていて
これも昔見た目はほぼいっしょで薄黄色の月見シェイクという商品があった
月見、たまご、カスタード味かな!?と思ってわくわくしていたら
その時はきなこ味で、なんだあと思ったという記憶があったんだけど
なんと今年はカスタードプリン味だというじゃないか
これを求めていたんだよ
バーガーは店内で食べ、シェイクは持ち帰りにして帰り道に飲むことにしたが
持ち帰りの場合は店内用とは別のストローが付属していた
紙ストローではなく、昔ながらのプラスチック製で
黄色と赤のラインの入ったものだった
なつかしくて、それも嬉しかった
今年も今日から秋が始まったということです
長袖の服を出したりしようかな