台風はおもったよりも海の向こうを通るようで
心配されたほどの雨風はないようだった
ニュースでは注意報や警報が多くの自治体で出ているとやっていたが
実感としては二日前ごろが一番台風を感じさせる天気におもえた

乾かない洗濯物を乾かすため、コインランドリーへ行った
国道はまっすぐできれいな広い道だが、側に残る旧道はグネグネ道で
落ち葉がたまりアスファルトも割れていたりするが、それでも通行できるよう
道は残されていて通る人もあるように見える

田畑は旧道に沿うようにしてつくられているから、新道ができる以前から田畑が
同じ形で存在していたことがわかる
また人家も多くの場合は旧道に沿ってならんでいることが見て取れる
民宿や商店も道沿いに見られたが廃業している店も多かった
田畑も放置され雑草まみれになっているところもあるし
なぜこんなところに、というような山間部に船が打ち捨てられているのも見た
天気も悪くそれらをじっくり見ることは今日はできなかった


写真は旧道の脇にあった神社の跡地のようなもので
左側につくられた道はあまり古さを感じない、造成されたものにみえるが
鳥居は相当朽ちていて、参道と思われる鳥居の先は荒れ果てて道はない
気になる場所だった。台風が去ったらもう一度見に行く