レシートを保管する習慣がある
小学生のころはじめて自分でなんか買ったときからおそらくその習慣はある
(初期のものはどこに保管してるか不明で紛失の可能性もあるが)

はじめのうちは、小遣い帳をつけるような感覚だったのかもしれないし
買い物という行為自体に重みをかんじていたから、自然とそうしたのかもしれん
お金をつかった、ということを記憶に留め節制を促す効果もあったかもしれない



しかしいつのころからか、もはや理由もなくただ保管する習慣が残った
レシートを取っておいて、部屋のレシート保管ボックスに片付ける
ボックスがいっぱいになったら、長期保管用のでかい箱に片付ける
底のほうにたまったやつは、色が抜けてなんだかわからんようになったのもある
レシートを見て、ああこれはいつ何を買ったやつだ、と思い出せるものもあるし
買った品物も店のことすらもさっぱり思い出せないものもある

旅先などでは、レシートのほかに無料のパンフレットの類もなるべく回収する
いま部屋の片づけをしているが、パンフレットが膨大にあって整理に苦労する
何年か前にもらった福島第一原発のパンフが出てきて妙な気持ちになった
民間企業のパンフレットの中にはずいぶん凝ったものもあり面白い
しかし手書き手刷りのチラシっぽいやつが昔から好きだねおれは。。。

せっかく集めたものを捨てるのはもってのほかですが所在に困ったので
スキャニングして電子化にしてしまおうかともおもって行動してみたが
いかんせん量が多すぎて挫折しました
電子領収書や電子パンフレットになると気軽に見返せていいなとおもうが 
やはり場所や状況がからむ物体だから実物の存在は重要にも思える
それでしまいこんで数年後にまた整理するかもしれない