2011年もおわりにさしかかり体調をくずした
たぶん風邪だが頭痛が大変で動けなくなったので
一日中寝続けていたら直りましたので年越しは健康状態で
できそうな感がしているが油断はできない

無理矢理寝続けていたので眠りが浅かったのか夢をよくみた
輸入洋服店でタイの帽子を買う夢とか
こわい絵がのっているという本見てどれだけこわいか確かめる
火事でやけた醤油工場を見に行くなどの夢を見た



年内に、猿橋を見に行こうかと思っていたのですが
どうやら叶わんので年明けてからだな
猿橋は山梨県にある橋で日本三大奇矯のひとつといわれる
なんかで写真をみて、奇っ怪な見た目だなと思って
ずっと心にのこりつづけている
古い特殊な構造をもっためずらしい橋だということだ
瓦屋根が折り重なったような見た目をしている





テレビでむかしの紅白歌合戦の映像をながす番組をやっていた
あまり過去に音楽について深く考えることはなかったのでしたが
昔から最近までの音楽をきくと、世代の問題かもしれんが
具合があるときから変わっているようなきがする


ある程度から昔の歌は、歌詞のリズムと音楽のリズムが
一致しているものが多いと感じられる、言葉の切れ目と音楽の切れ目
が合致していて、小節?で言葉がわかりやすくかんじるのですが

時代が新しくなるにつれ、歌詞と音楽が別々に進んでいるというか
音楽のリズムを無視して歌詞をのせている歌の率が増えてきてるように
おもえた、そういう時流があったのだろうか
どちらがいいとかわるいとかではないが
たぶんなにかがそうさせた時代をつくったきっかけがあったのかもしれん
童謡なんかみると歌詞と音のリズムは完全に一致しているし
それをさかのぼれば俳句、短歌などは確実にそうで
音と歌詞とがばらばらに、むしろ複雑に渾然一体となるのかもしれない

だから歌詞を見ないとききとりづらく意味もとりづらく
いちど聞いても歌えないような難しい楽曲も多く出てくるかもしれない
何かがエスカレートしていった歴史があるようにも思える