バイクの配線の取り回しがおかしなことになってきたので
一念発起し配線を引き直すことにした
もともとついていたハーネスをばらすと、えらい膨大な配線に見えて面食らうが
配線図と見比べながら体系立てて分類すると、小学校で習った電池や豆電球を
つかった単純な電子回路の延長にあることがわかり、構造に見通しがたつ
キーをひねると電源が入って走れるようになる、という一見簡単なしくみに
いくつもの配線が関わっていることがわかる
キーをひねると電源が入って走れるようになる、という以上のことを今まで認識して
いなかった、キーをひねるとどういう回路が出来どういう機関に電気が行き
その結果普通に走ることができるようになるというところを
普段使っているスイッチひとつひとつの裏に、構造が張り巡らされていることを
分解して整理しようとしてはじめて意識することができたようです
配線は、型式の年代によっても異なるようで、古い配線図と新しいものを比べると
どこがどう進歩したのかがわかる、消滅した機構もあれば追加機能もある
どうすれば構造を簡略化できるかもぼんやり見えてくる
自分で整備するなら構造は単純にこしたことはないので、なるべくいらん線はなくす。
どうでもいいインジケータやいらんセンサーの類はこのさい取っ払う
自分で使う道具の構造は理解してみたい
そういう欲求からかよくものを壊すが。。バイクは壊れたら困るので慎重にな
よく壊すが