郵便を出すためバイクで出かけた
ガソリンが尽きそうだったことを思い出し、ガソリンスタンドまで
行くことにした

紅葉が見える。秋らしい季節は短かったようだ
ストーブもだしているし、冬の気分ではあるが
日差しのある場所はほんのりあたたかく、紅葉も相まって
それなりに秋のかんじはある

道路工事をしている場所があった
通りすがりに、アスファルトのにおいがぷんと漂ってきて
それは一瞬だったが、うちたてのアスファルトのにおい悪くないと感じた
小学校の通学路のことを思い出した。具体的にいつどこで工事してたという
記憶は出てこなかったが小学校の通学路の概念がふっと出た
アスファルトのにおいが消える瞬間あたりで、近くで焚き火かなんかをしている
燃えるにおいが混じってきた。それが一瞬石鹸のにおいに似てんなと感じたのだが
似ていたのだろうか冷静に考えると全然違う気もする


郵便を出し、ガソリンを入れた
ついでにスーパーに行っておやつを買うことにした
先日、ナッツと乾燥フルーツの細かいのをブレンドしたものを
買ってみたのだが、それがうまかったので同様のものが欲しいと思ったが
なかなか売っておらず3軒くらい店をまわることになった
レーズンだけとか、豆ばっかりというやつはよく売ってるんだけどね
ようやく見つけた乾燥フルーツミックスは、豆が入ってないやつだったが
べつに豆必須ではないので買った
乾燥昆布に梅をまぶしたやつ、ゼリービーンズもついでに買った

郵便を出すだけのつもりが、思ったより時間をくってしまい
帰るころには日が陰り始めていて寒かった
湿度が低い空気のためか遠くの山まで紅葉が鮮やかに澄んで見える
山の上のほうは日が射していて暖かそうな様子も鮮やかに見えてた

帰ったらポストになんかの払込用紙が届いており、もう少し
早ければ用がいっぺんで済んだのになと思った