昨日と今日はどうも気温が上がったようで寝苦しかった



大きさや広さについて
二階にあるトイレの窓から外を見ると、隣の家が見える
見下ろす角度に見える隣の家は大きく見える
その大きく見えるという感覚が妙で


頭の中で家屋をイメージすると、どうも実際の建物よりも若干小さく
空想しているような気がする。これは個人差がある感覚だと思うが
人物と家屋のサイズ比を冷静に見ると、建物思ったよりでかいなと思う
それは、自分の身体のサイズが家に対してどのくらいの感覚でいるのだろうか
ということに通ずる気がする

しかし、一階と二階のことを考えるとまた感覚は違って
一階と二階、フロアが違う。階段で隔てられている空間が切り替わった感じと
実際に一階の空間の数十センチ上に二階の空間が広がっているという感覚は
しっくり咬み合わない。もっと離れた空間なような気もする


感覚的に把握している身の回りの空間について、ものさしで測って
数字で距離を調べてみると、厳密には感覚とずれているのかもしれない
子供がおとなになって変わる体格差と空間の把握感覚の変化や
一階と二階を移動するときの脳内でレイヤーが切り替わる感覚
晴れの日とくもりの日の建物の外観の印象の差など

小さいころ住んでいた町の地図を初めて見たとき
生活のなかで脳内に作られていた地図との相違点を感じたことを思いだした
わすれかけてた感覚だったが