玄関先の外壁の低いところにオオカマキリがくっついていた
もうだいぶ弱っているようで、羽もよれよれで静かにしていた
ちょっと触るとゆっくり動いたので
冷たく乾いたコンクリートの上だと過ごし辛いだろうと思い
植物と土のある場所まで運んでやることにした 
 
掴むな、やめろ、という鎌の動きも弱々しい
負担のないよう、なるべく速やかに移動させ
土の上に置いたが気に入っただろうか
その場から特に動く様子は見られなかった
 
 
というのが昨日の話
今日玄関を出たとき、そういえば昨日のカマキリはどうしたかと 
当該箇所を見に行ったら、昨日の場所から10センチくらい先の植物に
手をかけて半分体を持ち上げたような状態で動かなくなっていた
 
つっついて確認すればもしかしてまだ動いたかもしれない
でも確認できなかった