楽園(le paradis)43号が発売になりました
「動物の分際」という題の漫画を掲載して頂いております
こちらは今月末発売の単行本には収録されないものです
ぜひ見てみて下さい。
お求めはお近くの書店かインターネット通販で

楽園(le paradis)ウェブサイト
https://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol43/

amazon通販ページ
http://www.amazon.co.jp
 
 
 
 
以下雑記
月末に発売になる単行本に関する作業をしているところです
絵を描くのとはまた違う作業が多くなり、不思議と肩が凝ったり
目が乾燥したりといった不調が出やすい感じがする

そういうときにはジョギングをはじめとする適度な運動が良い
まだ寒くならないちょうどいい気候でもあるし
血の巡りがよくなって、体調も多少ましになるようです
 
サウナに行って「ととのう」という言い方をすることがあるが
走って血行がよくなったとき、ああこれが「ととのう」という感覚なのかと
わかった気になる。
サウナの方ではととのったことないから実際のところはわからない
全然違うかもしれない 


夜寝るとき、布団の中ですっと眠れないときは
昼間走った道のりを脳内で思い浮かべながら目を閉じているとすぐ眠れる
 
布団から出て、靴を履いて玄関を出て走り出すところから始める
いつもの道のりを一歩一歩まで思い浮かべようとするが
なぜかどうしても動く映像としてうまく想像が流れていかなくて
コマ撮りの静止画の連続のようにしか浮かばないということに気がついた
 
入眠時近所景色空想法(今名付けた)は昔からやっているが
最近になって気づいた。前からこんなもんだったかな
疲れもあるのかもしれないが
 
そうかと思って、明くる日のジョギング中に
「この景色を、昨夜うまく思い浮かべることができなかった」と思いながら
じっくり見ると、ああ、これは難しいだろうなということに気がつく
自分をとりかこむ景色が、前から後ろに勢いよく流れていくが
走るときは基本的に足元と進行方向に注意しながらも
息が上がって思考は簡素になっていくので
見ているようでたいして景色の細部なんて見れないことがわかる
きょろきょろ見ても、断片になってしまう
「石ころが落ちている」
「電線」
「太陽が雲に隠れようとする」
「ガードレール」
「通り過ぎる車」
という具合に、ぱっぱっぱと目に映り、視線は一瞬で切り替わり続ける
思考も切り替わる。ちょっと考え事をすると10メートルくらいすぐ進んでるしな
 
目に映るすべてを感知しながら全体が流れていく様を
見ることはできないし、走ってる最中の視界と脳の動きを完全に録画して
睡眠時に再生することがもし仮にできたとしても
ぱっぱっぱと移り変わる静止画の連続とか、数秒のぶつ切れの断片の集合のように
感じられることだろう
継ぎ目のない映像としてのジョギングの記憶は、案外後付けであやふやな情報を
継ぎ合わせた作った錯覚のようなものなのかもしれない
空想の手触りの変化には注意していたいところです



そんなわけで単行本の作業は大詰めとなっています
特典等の情報は発売が近づいてきたらまたお知らせします